2022/05/25 (水)

【膝の古傷】昔ケガした膝の古傷、再発した痛みの原因は◯◯でした！！

カテゴリー：スポーツ障害 ひざの痛み 宮古島 整骨院

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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今日のテーマは、

【膝の古傷】昔ケガした膝の古傷、再発した痛みの原因は◯◯でした！！


先日いらした患者さん

学生の頃に、陸上で膝を何度も痛め

それでもガマンしながら頑張ってきたスポ根世代（言わないか笑）



当時は、「痛い！」とか言ってられない時代で

ケガしても、大ケガじゃない限り

気合いと根性でプレーしてきた（私もその世代なので良く分かります・・・）


引退してからは、膝の調子も良くなり

日常生活や、仕事もできるようになった。




昨年宮古島に転勤になり、環境も変わり

また心機一転頑張ってきたところ

突然、朝起きたら膝の痛みで立てなくなった。

特に膝に対して捻ったりした覚えはないけど

痛くて立てない・・・

ということで来て下さいました。

昔頑張っていたアスリートが古傷を持っているケース

結構あったりします。

例えば、靭帯損傷　半月板損傷　肉離れ　など。



でも、違和感や疲れた時に少し気になる程度のことはあっても　

いきなり朝起きたら立てないくらい膝が痛い！

というのはあまりないですよね。





この方の場合も、

昨日まで普通に生活してたのに

朝起きたら急に・・・

という状況になってしまっていました。

同じ状況になってしまった場合まず思うことは、

🔽これって、また膝を損傷してしまったんだろうか・・・？

🔽そんなはずはないよな、捻ったりしてないし・・・

🔽寝相くらいで、膝を痛めることはないよな・・・


こんな心境になると思います。




ではこんな場合、どうしたら良いのか？

というので、

病院行ってもな・・・

まずは、とりあえず接骨院で診てもらおう

ということでした。





では、なぜこんな状況になったのか？

私の場合は、もちろん膝関節のチェックもしますが

膝関節の『　機能　』と『　連動性　』をみていきます。




なぜ膝関節を動かすと痛みが出てくるのか？

なぜ朝起きて痛むのか？

膝が正常に機能しないのはナゼなのか？



それを探っていくと、ある答えが導き出され

その場所を調整すると、普通に歩行が出来るようになり

本人も、「何でココなの・・・！？」

てなりました。



その場所とは、◯◯です。

◯◯のかみ合わせが緩くなってきて

◯◯に力が入り辛くなり

◯◯の機能が低下してしまったのを

膝関節がフォローしてしまっていたというケース


で、とうとう膝が耐えきれなくなって

起床時の痛みを引き起こしたということです。




古傷をお持ちの方は

「また再発か！？」　と不安になってしまうこともありますが、

原因がハッキリしない痛みは

カラダの連動性の問題　

カラダの機能性の問題

これらが関連するケースが多かったりします。

特に、

水も飲めずに頑張って来た、スポ根世代のアスリートの方

ケガしても休む事も許されず

痛みは気合いと根性で治す！！！　

というのが共通認識の中、

長期にわたって痛みと付き合って来た方も少なくないと思います。




でも、古傷がまた痛み出した時

それはまだ、カラダの何かが改善されず残ったまま・・・

痛めた原因が、また顔を出してきた・・・

そんな時かもしれません。




そんな時、痛みを再発させないように

連動や機能を整えていくと

良いかもしれませんよ！





調整した◯◯とは、膝ではなく・・・

鋭い方はもうお気付きかもしれません笑

考えてみて下さいね！

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タグ: スポーツ障害, 宮古島, 膝の痛み