2022/08/15 (月)

【ぎっくり腰　急性腰痛】観光でやってしまった場合・・・待ったなしです！！

カテゴリー：宮古島 整骨院 急性腰痛、ぎっくり腰

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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今週も楽しくいきましょう！

今日のテーマは、

【ぎっくり腰　急性腰痛】観光でやってしまった場合・・・待ったなしです！！


先週の患者さん

北海道からご夫婦で観光にいらっしゃった矢先、

ご主人がぎっくり腰になってしまい

ネットで当院を検索して来て下さいました。

残りの日程でシュノーケルダイビングや舟釣りなどを控えていて

どうにかならないか・・・　というご希望でしたが



初回の施術でしっかり歩けるようになり

翌日の施術でめでたく治療終了になりました。






初診時に、お話を伺うと

仕事はデスクワークが多く

長時間のフライトで座りっぱなしになったのが原因かもということでした。

普段から腰痛があり

ぎっくり腰は毎年のように起こしていたが、

今回は久し振りとのこと。





いつもは、マッサージやカイロプラクティックで腰のケアはしっかりされている。

だけど、今回久し振りに再発してしまった・・・





今回も、

よりによってこのタイミングで・・・

っていう感じでしたが、ご夫婦は至って明るく

奥さんには、「おじいちゃんみたいよ笑！」

ってイジられる始末笑




実は、

休暇や観光先で、ぎっくり腰や寝違えなどを発症してしまうケース

けっこう多かったりします。




それにはキチンと理由があり、

その要因まで見ていき、ちゃんと解除していけると

回復はスピーディに起こっていきます。

その要因とは、簡単にいうと


疲労　なんですが


カラダの疲労　だけではなく

アタマの疲労　もあったりします。


要は、疲労しやすい状態　

または、疲労が適切に処理しきれない状態　が続き

結果耐えきれなくなって、強烈な防御反射として

腰に過剰な筋緊張が起こった状態がぎっくり腰なんです。


なので、筋肉が損傷したり

腰椎　神経　血管が器質的に損傷するわけではありません。

ぎっくり腰を起こしてやってしまいがちなのが

安静　アイシング　温める　湿布

などの初期対応　


もちろんそれが悪いわけではありませんが、

それでぎっくり腰の痛みが無くなるわけではなく

治るのが先延ばしになるだけです。





じゃどうすれば良いの！？　ですよね！

それは、

強烈に起こった防御反射を外すこと。

それが出来ると、痛みは多少残りますが

まず自分の足でしっかりスタスタ歩いて帰れるようになります。




ですがもちろんそれで、終わりではなく

根本の部分　疲労の原因

これを特定させてクリアしていくこと

これが、ぎっくり腰を解決していくカギになります。




今回の方の場合は、

腰が疲労しやすい状態を起こしていて

その要因となっていたのが、

足関節　の問題でした。

調整後は、その場で腰もしっかり伸び、

「しっかり足が着いてる！・・・歩くのすごくラクです！」

って喜んで頂きました。



足首の機能低下によって、

腰が足首をフォローし続けてことによって

腰が耐えきれなくなりぎっくり腰を起こしたケースでした。




長時間のフライトはあくまでもきっかけで、

根本的要因としては、土台に不安定な状態があり

腰が頑張ってフォローし続けたため、

疲労を蓄積しやすい状態になっていたということなんです。





なぜ普段から筋肉が張りやすいのか

姿勢の悪さでぎっくり腰になるのはなぜなのか

自分だけ疲れやすいのはどうしてなのか





人によって要因は十人十色ですが、

疲労を起こす原因を見極めて

それを適切に取り除いていけると

結果も大きく違ってくると思いますので、ぜひ参考にされてみて下さい。






今回、ぎっくり腰が回復したのは何よりでしたが

せっかく楽しみにしていた旅先で　

やっちまった・・・！！

ってならないように、普段から身体の状態を知っておくと

もしもの時に役立つかもしれませんよ。

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タグ: ぎっくり腰, 宮古島, 腰の痛み