2022/09/26 (月)
【急性腰痛】アイシング?コルセット?痛み止め?それより改善が早いのは・・・!?
カテゴリー:宮古島 整骨院 急性腰痛、ぎっくり腰 腰の痛み 自律神経・ストレス
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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ブログちょっとサボっちゃいましてすみません。
では今週も頑張りましょう!
今日のテーマは、
【急性腰痛】アイシング?コルセット?痛み止め?それより改善が早いのは・・・!?
ここ最近ぎっくり腰の患者さんが増えている感じです。
痛めてすぐ来て下さる方もいれば、
病院や治療院をハシゴしてきたけど・・・
仕事に復帰できるような状態までなってない・・・
そんな状態の方もいました。
ぎっくり腰になった時、ファーストエイドとして
炎症を抑えるためにまずはアイシング
湿布を貼って 痛み止めで対処
患部が安定する様に、コルセット
コレらが一般的ですが、
それで良くなる方もいれば、そうではない方もいます。
良くなったとしても、復帰出来るまでに多くの時間を費やしたり
痛みがひどい状態のまま時間を過ごしていきがちです。
ぎっくり腰については何度も書いていますが、
ぎっくり腰の痛みから少しでも早く解放されるには、
チョットしたコツがあります。
でもそのコツは、ぎっくり腰のことを分かっていないと出来ません。
ぎっくり腰 急性腰痛症は、
実は・・・腰を痛めた状態ではなく
腰を守るために起こった強烈な防御反射です。
もっと簡単にいうと、
車のエンジンがショートしてしまった様な状態
ブレーキを踏みながらアクセルを踏み続けてきた結果、
とうとうエンジンが、うんともすんとも言わなくなっちまった状態です。
これ以上腰に負担がかかるとブッ壊れますよ!
そんなことはさせないよ!
腰回りの筋肉の過緊張が痛みを作っている状態なんです。
この状態で、アイシングをする。
痛みという感覚を紛らわすには良いですが、
緊張して固くなってる筋肉は冷やしたらより固くなり、
更に腰の動きにブレーキがかかって、動き出しツラくなってしまいます。
結果的に仕事などの復帰は遅延してしまいます。
コルセットをして腰を保護する。
もちろん腰を休ませるには有効ですが、
それによって腰回りの過緊張が取れていくのは時間がかかったりします。
じゃ、クスリで何とかしよう!
コレもその場しのぎにはなりますが、
痛み物質をブロックしているだけなので、
クスリが切れたらまた痛みは戻りますし、
逆に最初より痛みを強く感じてしまったりする場合もあります。
じゃどうすればいいの?
それは何度も書いている様に、
防御反射を外すこと。
今の強烈な痛みを少しでも早くラクにすることが最優先になります。
防御反射を外すというのは、
腰本来の機能に戻すこと。
踏み込みすぎたブレーキから足が離れた状態を作ることです。
コレが出来ると、過度な緊張がなくなっていくので痛みは激減します。
ココからは、
過緊張が起こってしまうような身体を見直していくこと。
肉体的な面 精神的な面
どちらからも起こることなので、しっかりケアする。
この二つが、ぎっくり腰を早期に回復させ
帰りには普通に歩いて帰れるための方法になります。
もうすぐ年末です。
何となく忙しくなったり、
色々考えるようなことや、
次年度へ向けてストレスが増える時期にもなりますので、
お気をつけ下さい。
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