2021/12/09 (木)

【ぎっくり腰　急性腰痛症】器質的な問題が悪いんではなく、見ていくべきところは・・・！！

カテゴリー：宮古島 整骨院 急性腰痛、ぎっくり腰

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
（※スマホを横向けにして頂くとPCサイズでご覧になれます。）

明日　12月10日　12月11日

は休診となりますので、ブログはお休み致します。

お問い合わせの方は、

お問い合わせフォームよりお願いします。
↓　↓　↓
https://birdseikotsu.com/contact-us/

今日のテーマは、

【ぎっくり腰　急性腰痛症】器質的な問題が悪いんではなく、見ていくべきところは・・・！！


先日いらした患者さん

以前ぎっくり腰で来て頂きましたが、

今回もまた同じ様な症状でのご来院でした。





久しぶりの来院でしたが

当院に来る前に、病院を受診し

腰の検査をしたそうです。




それで、痛みの原因について説明はありましたか？

と聞くと、

「腰椎に少し曲がりが見られるから、それかも」

ということだったそうです・・・




ぎっくり腰については何度も書いていますが、

原因としては、

腰椎が破損した！　腰椎がズレた！

軟部組織の損傷によって炎症が起こった！


という器質的な問題ではありません。

ぎっくり腰　急性腰痛症　

を治療していく場合、

ぎっくり腰のことを理解してないと治療することはできません。



早期に回復させるためにはまずやるべきことがあります。



それは・・・

痛みをコントロールするのではなく、

機能をコントロールすること。




簡単にいうと

痛いから動けない・・・歩けない・・・　のではなく、

動けないから痛む・・・歩けない・・・　なんです。


何かのトンチみたいですが

この見方によって、ぎっくり腰の経過が大きく変わってきます。

ぎっくり腰は

「　もうこれ以上動いたらダメだよ！　」

「　もう腰に負担をかけないで！！　」

という危険信号が発令されて、無意識に筋肉が過緊張になっている

いわば防御反射が起きているんです。



動かさない様にロックさせているわけですから

モチロン動かせば痛みは発生しますよね！



なので、最初の治療は

防御反射を外すこと。

コレが非常に大切になり、解決できると

自分の足でしっかり歩いて帰れる様になります。




それが出来てから

「　もうこれ以上動いちゃダメだよ！　」

という信号がなぜ発せられているのか・・・？？


それを解決していくのが根本的な治療になります。




この方の場合も、防御反射を外してあげると

カラダも動ける様になり、腰の痛みもラクになって

「　やっぱり違う！軽いです！！　」


ってなりました笑





ぎっくり腰

まずは防御反射を外す！

そして、防御反射が起きるカラダを解決していく！

それが、その日に歩いて帰ることができ

早期に回復するための秘訣です。





腰椎の◯◯がどうのこうのなってて・・・

姿勢も悪いし、腰椎が◯◯なんです・・・

検査で◯◯だったから・・・


と思っていると、

長〜いお付き合いになりますよ！

BIRD整骨院
（０９８０）７９−０３１６
Twitterでも毎日お役立ち情報配信中です♪( ´▽｀)
👇
https://twitter.com/bird_miyakojima

タグ: ぎっくり腰, 宮古島, 急性腰痛症, 沖縄, 腰の痛み