2022/02/12 (土)

【慢性腰痛】器質的に問題がないなら、◯◯的な問題があるかもしれません・・・！

カテゴリー：宮古島 整骨院 急性腰痛、ぎっくり腰 腰の痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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立派な椿の木を見つけました。

今日のテーマは、

【慢性腰痛】器質的に問題がないなら、◯◯的な問題があるかもしれません・・・！

慢性的に腰が痛む・・・

◯年来の腰痛持ちで・・・

最近は寝ていても痛い・・・



腰の痛みが現れてきた時にまず考えることは

もしかしてヘルニア？

坐骨神経痛？　脊柱管狭窄症？　

ワタシの腰どうなってしまったんだろう・・・

ということで



病院に行き腰に異常がないのかを画像診断してもらい

その結果に沿って対処していき回復を図る。

もしくは、腰の筋肉をほぐしていけばよくなるだろう

ということで、マッサージに通ったり

背骨の矯正をしたり・・・


おそらく皆さんそうされると思います。

しかし、

画像を撮ってみてもらっても、特に異常は見当たらない・・・

腰椎の何番と何番の隙間が他より狭い感じはあるかも・・・　と言われたり

なんとなくハッキリしない感じで

今のアナタの腰痛の原因はコレです！　という確定的な要素がハッキリしない。

そういった場合もあったりし、

むしろ多かったりします。




病院の検査では異常がない

しかし痛みは顕著にある




どうしたものかと、患者さんにとっては迷うところで

湿布を貼ったり　軟膏を塗ったり

ストレッチや運動をしたり

それで良い結果が出る人もいれば、そうではない場合も。

先日

１０年来の腰痛があり

検査では特に異常がないけど、常に痛みがあり

今まで、ハリやマッサージ　カイロプラクティック

電気治療などの世話になってきたけど・・・

という方がいらっしゃいました。





こういった場合

腰の状態がどうなっているのか？

腰関連のどの筋肉が張っているのか？

何番目の骨にズレがあるのか？


おそらく、そういう見方をしていっては答えは出てきません。

画像の検査でも異常がなかったわけですから。

なので、腰を治療していこう！　というのは

器質的にみていくのではなく

機能的にみていく選択もあります。




簡単にいうと、

アナタの腰が正常に腰らしく機能できるように戻しましょう！

ということです。




腰が正常に機能しない・・・　そういう時は

腰自体が、どう機能していいのか分からなくなっている

腰の機能をジャマしている要因があったりする

こういったケースが多いです。


例えるなら、

パソコン画面を印刷しようと、プリントアウトしたのに

プリンターがずっとガシャガシャ動いて

印刷してくれない状態。


信号は届いているはずなんだけど

向こうでちゃんと認識されていない状態

もしくは、正しい信号が行っていない状態

のような感じです。


その結果として、プリンターが正しく動作しなくなる・・・

そういったことも起こり得るのです。

今回の患者さんは

腰をどう機能していいのか分からなくなっているケースで

その場合、

腰ってこういう動きをするんだよ！

腰ってこういう動きが正常なんだよ！

元の正常だったころの腰の機能を、腰に教えてあげるのです。





それが終わると、

腰の痛みはなくなり、前後屈・捻転での痛みもラクになって

腰自体の存在感すら感じないようになります。



え！？腰の存在感がなくなる？？　なにそれ！？

ですよね笑

腰が正常に腰の機能を果たせるようになると

腰に何かを感じたりすることがないので

腰の存在感がないような感じになるんですが

コレは体感してみないと分かりません笑



痛みや張りがなくなれば

腰に意識はいかなくなって、腰の存在すらなくなってしまう。

そのためには

腰を器質的に治していくのではなく

機能を正常に戻すことが有効だったりします。





帰り際に、

何度も痛みを確認しながら

お帰りになりました笑

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タグ: 宮古島, 沖縄, 腰の痛み