2022/03/31 (木)

【ギックリ腰　急性腰痛症】最近増えています！・・・なってしまったらどうする！？

カテゴリー：宮古島 整骨院 急性腰痛、ぎっくり腰 腰の痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
（※スマホを横向けにして頂くとPCサイズに切り替わります。）

今朝は霧がスゴかったです。

地球は水の惑星ですね！

今日のテーマは、

【ギックリ腰　急性腰痛症】最近増えています！・・・なってしまったらどうする！？


最近、ぎっくり腰の患者さんが増えています。

年度末　会社の決算期　引越し　異動　次年度の準備

仕事内容や量　職場の人間関係など

新年度に向けて、

目まぐるしく環境の変化が起きる時期だったりします。



そんな中、ぎっくり腰を起こして

なんとかならないか？

ということで来て下さるケースも目立ってきてます。




ギックリ腰・・・

私もやったことありますが、

あの激しい痛み、ほんとに動けません・・・

というより、動くのが恐怖だったりします。

それで、皆さんまずは病院や接骨院などに行くわけですが

ぎっくり腰だから

まずは安静に！！

動けるようになったら、

電気治療　ハリ　湿布　磁気テープ

骨盤ベルト　アイシング　温め　


だいたいこういう対処をされてくるようで

回復される方もいれば、

数日経ってもも痛みが引かない！　

という方もいらっしゃいます。




そもそもギックリ腰って、どういう状態なの・・・？

何が原因で、どうしたら早く治すことができるの・・・？

とにかく早く痛みをとってほしい！！

ギックリ腰をやってしまった方からすれば、

こう考えるのは当然のことですよね。

洗顔の時にかがんだ時に痛めたから・・・

腰の角度の問題なのか・・・？



ウエイトトレーニングやりすぎて

腰が疲労してしまったのかな・・・？



荷物を持ち上げた時だから

体幹周りが弱くなってたのかな・・・？



くしゃみをした時に痛めたから

不意な力みで腰椎に負担がかかった・・・？



実は患者さんだけでなく、施術者側にもそう考える方が多いです。
（ワタシも昔はそう思ってました・・・）

でも上記のようなことは、

ギックリ腰が起こるスイッチみたいなもので、

腰の角度　腰の疲労　体幹の弱さ　不意な力み



それらが原因ではなく、

ギックリ腰がいつ起こってもおかしくない

ベースの状態が事前に出来上がっていて

そこで、上記のことがスイッチとして入り起こるんです。



なので、ぎっくり腰になってしまう原因は他にあり

それは人によって様々なんです。

ぎっくり腰をスピーディに治していくためには

当たり前ですが、

ぎっくり腰のことを分かっていなければ対処できません。



ぎっくり腰は、

腰の損傷ではなく、強烈な防御反射による過緊張の痛みです。

なので筋肉が切れたり、筋膜が損傷したり

器質的な損傷があるわけではないのです。




問題は、どうしてその強烈な防御反射による過緊張が起こってしまうのか？

腰が腰としての機能を果たせなくなり、それを防御しているのに

腰の緊張をとっていこうとしたらどうなるでしょうか？



余計に反発が起こり、防御反射が強くなってしまうこともあります。

だから、

ぎっくり腰で治療院に行き、

うつ伏せで腰の治療をしたらベッドから立てなくなった・・・

そういう事が起こってしまうわけです。

ここまでくると、ぎっくり腰を治すために何が必要か？

分かりますよね！



腰が腰らしく機能するように戻していくこと。

腰の機能がどうして下がってしまったのか？

それを解決していくこと



コレがギックリ腰を素早く回復させるための方法なんです。





骨盤の安定性を強化しよう！

大腰筋の緊張を緩めよう！

腰の炎症を鎮めよう！

背骨の歪みを整えよう！


それでもギックリ腰がスッキリ治らない場合、

このブログがヒントになるかもしれません。

ご参考になれば！

BIRD整骨院
（０９８０）７９−０３１６

お問い合わせ、ご質問等ございましたら、
【お問い合わせフォーム】の方からご連絡ください。
⇨お問合せフォームはこちら

タグ: ぎっくり腰, 宮古島, 腰の痛み