2022/06/13 (月)

【側弯症】気になるのは見た目ですか？症状ですか？・・・良くしていくために必要なコト。

カテゴリー：姿勢・骨盤矯正 宮古島 整骨院 自律神経・ストレス

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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カオスが渦巻いておりました。

今日のテーマは、

【側弯症】気になるのは見た目ですか？症状ですか？・・・良くしていくために必要なコト。


先日いらした患者さん

娘の体のユガミが気になるということで来てくださった方

４回目の施術で終了になったんですが、

嬉しい報告をいただきました。




初診時に見させて頂いた時は

親御さんの仰る通りカラダの歪みが見られ

前屈してもらうと、背中から腰にかけて左側が凸になっていて

いわゆる「側弯症」の症状が見られました。



特にカラダの痛み等は無いということだったんですが

🔽小学生の時に不登校になり心療内科に通った事があった・・・

🔽人前で急に体が硬直してしまう・・・

🔽匂いで気分が悪くなり嘔吐することがある・・・

など、自律神経の不調ような問題も見られました。



中学に上がるとそれらの症状は少し落ち着いてきたが

今はクスリを飲まないといけないほど酷い生理痛がある・・・

これも歪みが影響していますか？

というご質問もありました。

今回、４回目の来院時には

気になっていたカラダの歪みもなくなり

前屈してもらっても、左側凸の状態も左右均等で

フラットな状態になっていました。




経過を伺うと、

「あれだけ酷かった生理痛もほとんどありませんでした！」

「クスリも一回も飲まないで大丈夫でした！」

と娘さん親御さん共喜んで頂きました。








この方を調整したのは３点


足首の調整　と　頭の疲れを抜くこと




そしてもう一つ

申し訳ありませんが、これはここでは書けません。


それが根本の原因になっていた部分です。





それは、カラダの調整でもなく

自律神経の調整でもありません。

あることが、カラダの歪みや症状を作った

最初の原因になっていたわけです。



つまり、それ以上悪くならないように

カラダが歪みを作って　

ご自身を守っていた側面があったということ。

ユガミや症状はその結果として形成されていた

そういうケースだったという事です。

それが分かったのは、

問診やカラダの状態を見ていったからではありません。





本人のカラダが教えてくれたから　なんです。

調整すべき場所をカラダが教えてくれるんです。



え、カラダが教えるって何よ・・・？

ですよね。

言っておきますが宗教やオカルトではありませんよ笑






私たちは当然身体のことをしっかり学びますが

一番正確に状態を把握できているのは

患者さんのカラダ自身で、

カラダに訊くと『コレだよ！』って教えてくれるんです。





調整すべきところを患者さんのカラダが教えてくれる。

何よりカラダの状態を把握している存在からの反応なので

極めて正確ですよね！

ちなみに、本人の考えや意識とは別の問題になります。




患者さんのお身体をみさせていただくにあたって

今まで培ってきた、

知識　経験　状態　エビデンスを元にスキャンニングすることも大事ですが

見た目や症状　患者さんの訴えだけに囚われていると

それによっての思考や先入観　固定観念がジャマになったりもし、

患者さんに振り回されたり

結果が伴わなくなる場合もあるかもしれません。






しかし一番頼れるお医者さんは、患者さん自身のカラダであり感覚なので

素直に訊いて調整していく。

そんな方法もあったりします。

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タグ: カラダの歪み, ストレス, 宮古島, 自律神経失調症