2022/10/05 (水)
【小学生の腰痛】なかなか良くならない腰痛を治していくコツとは・・・!?
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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早朝のクジャクが出現する道
今日のテーマは、
【小学生の腰痛】なかなか良くならない腰痛を治していくコツとは・・・!?
先日の患者さん
小学生のサッカー少年で
3ヶ月前から腰が痛くなり病院を受診。
検査では問題なく、しばらく運動は控えるようにして安静に。
体育の授業も休み
2週間はしっかり休んで、痛みも治まってきたので
久しぶりに練習参加!というところで、
あれ、おかしい。また痛くなってきた・・・
近くの整骨院へ行き
腰が張っているということで
マッサージ 電気治療 テーピング をしてもらうが
その場ではラクになるが、しばらくするとまた同じように痛む・・・
しゃがむ動作で特に痛みが強く、
県大会も近づいてきたので、どうにかならないか
ということで、ご紹介で親御さんと来て下さいました。
小学生の場合、腰痛になるケースは多くありませんが
もしなった場合、みていくポイントとしては
器質的な問題 機能的な問題 自律神経系の問題
がまずあります。
外科的に問題があったり、病的な問題がある場合は、
その対応が必要になりますので
まず検査は必須です。
今回、このお子さんの腰の痛みは
初回の施術でスッキリ良くなりました。
原因は腰!・・・ではなく
腰に負担がかかるようなカラダのデザインになっていたこと
施術としては、
その要因を取り除いただけです。
それが分かったのは、歩行からです。
ある場所の機能低下によって
腰に負荷がかかっていたということなんです。
その場所とは、
足関節
足元の不具合によって、腰が頑張らないといけない環境になっていて
足首のアライメントを正しい状態に戻したわけです。
これを、 整復 といいます。
別に足を捻ったわけではなく、
本人も足の痛みがあったわけではありません。
ですが、足首の機能低下によって腰に負荷がかかっていたわけです。
であれば、いくら腰の治療をしていても良くなっていかないのは
何となく想像できると思います。
こういったケースは意外に多かったりし、
自分では意識しないところが原因の場合も往々にしてあります。
スポーツ選手が活躍できる期間はあっという間です。
特に上を目指しているような選手ほど、
競技から離れてしまう期間が長ければ、
プレーやメンタルにも影響してくるのは間違いありません。
それが、短期間で回復し復帰できる状態になれば
選手にとって何より安心感と希望が持てますし
そういうお手伝いができれば、と思っています。
もし小さいお子さんで、
治療してるけどなかなか快方に向かっていかない・・・
いつも痛みをごまかしながらプレーしている・・・
成長痛だと思って諦めている・・・
そんな場合は、
痛む場所ばかりにフォーカスせず
もしかして、痛みが出るようなカラダのデザインになっているのでは・・・?
どこかをかばって負担がかかっているのでは・・・?
ほんとは成長痛とかの問題ではないのでは・・・?
そういった見方を持っておくのも良いかもしれません。
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