2022/10/04 (火)
【アキレス腱炎】テーピング?サポーター?アイシング?・・・それでは!
カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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息子が今日から九州へ修学旅行です。
コロナもどうにか落ち着いてきて、無事行けることに感謝です。
3年生最後の思い出作り楽しんできてね。
今日のテーマは、
【アキレス腱炎】テーピング?サポーター?アイシング?・・・それでは!
アキレス腱炎
アキレス腱に炎症が起こり、走ったりジャンプしたりすると痛む。
スポーツ選手に多く、かかってしまうと回復するまでに長期間かかってしまう。
そんなアキレス腱炎ですが、
アキレス腱炎を解決していく場合
患部の炎症 患部の保護をメインにしてしまうと
上記のようなことになりがちです。
アキレス腱炎は、ふくらはぎ
いわゆる下腿三頭筋の緊張から始まってしまうので
ふくらはぎをマッサージしてほぐしてみたり
ストレッチして柔軟性をつけていこう!
これがアキレス腱炎を解決していくための方法かというと
実はコレ、点数をつけると
かなり甘く付けても 30点 です。
アキレス腱炎
確かに下腿三頭筋の緊張が影響するのですが
緊張するからストレッチをする
これって、一見理にかなったように見えますが
実際は、患部にまでストレッチのストレスがかかってしまい
その影響で炎症が強まってしまったり、
また痛み反射によって、余計に筋緊張を強めてしまったりします。
あと、消炎鎮痛目的でアイシングをする。
炎症を鎮めるために冷やして、患部の熱感を取る。
これもすごく理にかなっているような方法ですが、
冷やされた組織は、必ず固くなり柔軟性がなくなってしまいます。
この状態でアキレス腱に負荷をかけてしまうと
余計にひどくなってしまうのは、何となく想像できると思います。
また、テーピングやサポーターで
患部に刺激がいかないように固定しよう!
これも、患部が伸ばされないようにという点では良いのですが
やってる時はマシだけど・・・
となり、対症療法的になってしまいがちです。
じゃあ、どうすればいいの!?
ですよね笑
アキレス腱炎が下腿三頭筋の緊張から起こるのであれば
下腿三頭筋が何で緊張してしまうのか?
コレを解決すべきなんです。
アキレス腱炎というと、
激しい運動が多いから!
カラダが硬いから!
ストレッチ不足だから!
クールダウンをちゃんとしてないから!
とか言われますが、
アキレス腱炎が同時に両側に起こってしまう。
ということは実はありません。
ほとんどの場合は、どっちか片側から起こってきます。
じゃあなぜその側に起こってしまうの?
という原因は必ず存在し、
意外にふくらはぎとは関係なさそうな場所が影響していることがほとんど。
ですが、自覚しているのはアキレス腱の痛みであり
アキレス腱以外に問題があるの?
ということはなかなか自覚症状としては本人は分かりません。
アキレス腱炎を解決していく場合、
アキレス腱炎を触っていくことはありません。
アキレス腱炎になってしまう原因を解除した瞬間から
痛みは引いていき、スピーディな回復が始まってきます。
アキレス腱の痛みが長引いている・・・
治療しているがなかなか回復していかない・・・
そういった場合は、
こういったことがあるということも覚えておいて下さると良いかもしれません。
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