2022/11/10 (木)
【肘の痛み】高校生の肘の痛み、原因は器質的な問題?・・・そうではない場合も!
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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冬至も過ぎ、もうすぐ冬ですね。
ススキの季節、とても好きです。
今日のテーマは、
【肘の痛み】高校生の肘の痛み、原因は器質的な問題?・・・そうではない場合も!
先日の患者さん
高校生の方で、数ヶ月前から両肘の内側に痛みが出る。
最近は、何もしなくても痛みが強い
ということで、以前親子で来て頂いた事もあり
今回久しぶりのご来院でした。
10日ほど前に初診で来て下さり
1週間後2度目の治療で痛みもなくなり、卒業になりました。
患部に強い外力が加わり損傷すれば
骨折 脱臼 打撲 挫傷 などの外傷が疑われますが、
病院で検査はしてないという事で
慎重に見させてもらいましたが、
腫れや圧痛もなく 器質的な損傷は特に見当たりませんでした。
野球やテニスなど、何かスポーツをしていれば
内側上顆炎 や 外側上顆炎 などのスポーツ障害が疑われますが
部活動もやってなく、痛めた原因もハッキリしないということ。
強いていば、
筋トレのやり過ぎ フォームが悪いから・・・?
本人に聞くとそんな答えが返ってきました。
今回2回の施術で肘の痛みがなくなったのは
肘関節を治療したからではありません。
調整した箇所は2箇所
頚椎の問題
◯◯◯◯の問題 でした。
それらの問題が、
腕を使っていくにあたり
機能的に正しい指令が伝わらず
腕の機能低下に繋がっていたという事です。
調整後は、
腕をグルグルしてもらっても
力を入れても
「痛くないです・・・!?・・・何したんですか!?」
ってなりました笑
長期にわたって症状が緩慢な場合
治療はしっかりしているけど、なかなか改善しない場合
原因がそのままになってしまっている事がほとんどです。
その痛みや症状の原因が何なのか?
これがハッキリしないと的外れな治療になってしまい
問題が解決していきません。
器質的な問題なのか?
機能的な問題なのか?
自律神経的な問題なのか?
それ以外の問題なのか・・・?
それらをしっかり見極めて解決していけば
スピーディに良い結果に繋がり易くなりますので
お心当たりのある方は、
一度見直してみると良いかもしれません。
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