2023/01/20 (金)
【膝の炎症】器質的に見ていくよりも、◯◯に訊いてみた方が良いかもしれません!
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
今週日曜日は旧正月ですが、
私達に命をお繋ぎになったご先祖様に思いを馳せ
心から感謝の気持ちを伝えましょう!! ・・・って私が一番忘れそうですw
今日のテーマは、
【膝の炎症】器質的に見ていくよりも、◯◯に訊いてみた方が良いかもしれません!
昨日いらした80代の患者さん
年末にフォークダンスをした後から急に膝が痛み出し
病院で検査してもらうと、膝の炎症という診断
痛み止めと湿布で様子を見て、リハビリをしていきましょう!
ということで、2回ほどリハビリに通ったが
腫れも少し引いて若干良くなった感じはあるものの、あまり変わらない。
ということで、妹さんのご紹介で来て下さいました。
話を聞いていくと、
6〜7割症状が残っている感じです・・・
ということで、まず歩行動作を見させていただくと
少し跛行したような歩行になっていましたが
とくに大きな問題は見られませんでした。
しゃがんでもらうと、90度程しかしゃがめず
正座も痛みで出来ませんでした。
80代の御方ですが、まだまだ現役でお仕事も頑張られており、
普段は自転車も悠々と乗りこなすアクティブな方
膝なんて痛めたこともないのに、
このまま治らなかったらどうしよう・・・というお悩みがありました。
この方は、初回の施術で
跛行もなくなり
しゃがむ動作も痛みなく最後までスムーズに出来るようになりました。
ですが、
膝の炎症を抑えたり
膝関節を矯正したり
膝周りの筋肉を強化したり、柔軟性をつけたり
ストレッチや歩行動作を指導したわけではありません。
ある二つの問題点を解決した結果
痛みや可動域は元の状態近くに戻ったのですが、
調整した一つが、
カラダの重心
そして、もう一つが
内臓からの問題でした。
一番の原因は、内臓からの問題で
あることの影響により、内臓の機能が低下し
結果的に膝関節に負担がかかり、
症状が起こっていたわけなんです。
え、内臓から・・・!? 内臓と膝に何の関係があるの?
なんでそんなこと分かるの??
ですよね笑
実は、患者さんご本人や治療側よりも
原因が何なのかを、よく知っている存在があり
それが、ご本人の カラダ なんです。
本人が意識せずとも、
カラダがちゃんと教えてくれるんです。
『医者の不養生』という言葉もあるように、
治療を施している側が、逆に身体を悪くしたり
不調が起きたりする。
こういうことって、珍しくなく
治療者は患者以上に患者である。
誰が言ったか分かりませんが、そういう言葉もあるくらいです。
少し脱線しましたが・・・笑
何かマズイことがカラダに起きているよ!
っていうことをカラダがサインを出して教えてくれているワケです。
それを一つ一つ訊いていくと
ちゃんとカラダって教えてくれるんです。
なのである意味、どんな検査機器よりも正確なんです。
なので、
それを一つ一つ紐解いていくことで
やるべきことが見えてきたりすることもあったりします。
一回で全てスッキリ!
とまではいきませんが、8〜9割ほどは回復し
次回の施術で終了になると思います。
治療していてもなかなか進展がない・・・
症状が長期にわたって長引いている・・・
いまいちスッキリしない・・・
そういうお悩みがある方は
こういった方法もあったりすることを知っておくのも良いかと思います。
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