2023/02/18 (土)
【膝が伸びない】痛みで伸ばせない膝の痛みを楽にするには・・・!?
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
オバー家から見える風景
強烈な北風を何年も受けて朽ち果てたコンクリートの上に広がる青空
何とも言えないコントラストです。
今日のテーマは、
【膝が伸びない】痛みで伸ばせない膝の痛みを楽にするには・・・!?
先日数年振りにご来院の患者さん
3ヶ月前に、歩いていて方向転換しようとした時に膝にピリッときて
それから膝が伸ばせなくなって、歩くのも痛むように。
病院の診察を受けたが、検査では特に異常はなく
炎症があるから湿布を貼って、しばらく安静にして下さいと指示をもらう。
指示通り安静にしながら2〜3日様子を見ていたけど
膝裏の痛みが強くなってきて
このままでは歩けないし仕事にも影響が出てくる。
ということで、当院を思い出して来て下さいました。
膝が伸びないような状態になってしまう。
半月板損傷や膝蓋骨脱臼などでも起こってしまう症状ですが
特に検査も異常なく、原因が良く分からない。
話を伺うと
実は1年以上前から膝の調子が悪くなり
病院で診察してもらい、リハビリにも通った。
リハビリも3ヶ月で終了になり、もう良いでしょう!
ということでホッとして過ごしてきた今回の膝の問題
本人も、ちゃんとリハビリもやってきたのに・・・
と心配のご様子でした。
歩いていて方向転換しようとした時にピリッとくる
膝が伸びない、または曲がらなくなって歩行に支障が出る。
半月板損傷でなくても、膝関節の噛み合わせの問題で同じようなことが起こります。
膝関節の噛み合わせが悪い状態で
ふとした瞬間に関節面に負担がかかった時
瞬間的に膝を守るためにロックがかかり伸びなくなる
いわゆる防御反射ってやつです。
コレを解除するには、膝関節の噛み合わせを修正し
防御反射を解除してもいいよ! という状態にすることで
膝関節を動かしても良い許可が出て、結果として膝の機能が戻り痛みも引くわけです。
それなら膝の関節を合わせましょう!
とうかというとそうではありません。
膝には防御反射が入り動かせない状態です。
なので、膝関節を直接調整するのはリスキーな方法になり
余計に悪化させてしまう可能性も高くなります。
この場合、膝を調整するのではなく
膝の噛み合わせを悪い状態にさせているのは何なのか?
直接的に 関節的に 膝に影響を与えている場所がどこなのか?
コレらがクリア出来れば、膝関節も改善できそうですよね。
今回その場所を見つけ調整させてもらうと膝の伸びもスムーズになり
痛みも7割方減り、歩行も安定してきました。
調整したのは、
腓骨と脛骨の位置関係。
膝周りではなく、どちらかと言えば足首に近い場所に問題がありました。
痛めた覚えもなく、急に膝の状態がおかしくなったり
違和感や痛みが出てきた場合
膝の調子が悪くなってきたから膝をどうにかしよう!
そう思う前に、こういったケースや回復方法があることを
知っておくのも良いかもしれません。
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