2023/03/14 (火)
【ランナーの坐骨神経痛】少しのことが大きな障害に発展するケースも
おはようございます。BIRD整骨院です🤗

今日のテーマは、
【ランナーの坐骨神経痛】少しのことが大きな障害に発展するケースも
先日いらした患者さん
マラソンが趣味の女性の方で、
来月県外のフルマラソンに出場予定ということ。
今月に入ってからスピード練習をしている際
腰からお尻 ハムストリングにまで痛みと張りを感じるようになり
練習の量を落としているが痛みが変わらない。
マッサージ ハリ ストレッチ 温熱療法
いろいろ試してみたが
どうしても、5割ほど残ってしまう・・・
コレはどうすれば・・・ということで来て下さった方です。
状態を確認させて頂くと
ハムストリングを伸ばすような動きで
痛みがお尻から下肢に出てしまう。
坐骨神経痛の目安になるラセーグテストでは陽性の状態。
坐骨神経痛というと、
梨状筋の緊張によって坐骨神経痛を圧迫してしまう。
だから梨状筋を柔らかくしていく。
骨盤を整えて、梨状筋・臀筋群の緊張をとっていく。
そのために骨盤の矯正や、電気治療、マッサージ、ストレッチなど
いわゆる物療をこなしていく。
コレが一般的な治療になっていると思います。
坐骨神経痛が両側に起こることはまずありません。
ほとんどの方が、症状は左右のどちらかになります。
当たり前ですが、走るということは両足を均等に使って走るわけです。
その中で、少しでも左右差が出てしまうと
その何らかの差が、何万歩という足の接地の中で
走る度に左右差のストレスとして蓄積され
疲労と緊張する場所が発生してくるわけです。
その結果として坐骨神経痛になってしまうのであれば
解決していくべき場所は、坐骨神経・梨状筋・ハムストリング
それ以外に大事な事がありますよね!
その左右のストレスを発生させている場所を調整していくと
残り5割のお尻からハムの痛み・緊張は無くなってきました。
こうなると、歩くだけでご自身の足の運びが軽くなった事が
その場で体感できます。
施術の最後に、
「ランニングシューズの摩耗、左右で違っていませんでしたか?」
と聞くと、
痛みがある側は、シューズの外側の摩耗が気になってました!
という事でした。
今回のケースは、
靴の摩耗の左右差がどうして生まれたのか?
コレを解決していき結果として症状がなくなってきたわけです。
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