2023/05/03 (水)
【膝の痛み】損傷もしていないのに痛む膝を解決するには・・・!?
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
焦点があってませんが、イワサキクサゼミ
体調2センチほどの小さいセミです。心地良い声で鳴くんですよ。
もうすぐ夏ですね。
今日のテーマは、
【膝の痛み】損傷もしていないのに痛む膝を解決するには・・・!?
先日いらした患者さん
配送のお仕事をされている40代の女性の方
4ヶ月前から右膝と右足の甲に違和感を覚え
しゃがむと腫れぼったさを感じていたが、特に動けなくなるほどではなかった。
日が経つにつれ膝の曲がりが悪くなり、
しゃがむ動作や歩行もツラくなってきて、病院に診察に。
検査では、骨には異常がなく、MRIも撮ってもらったが
それでも異常は特に見つからず。
お仕事で荷物を持つ時に膝と足に負担が掛かっていたのかな・・・
ということで、整体やマッサージを受けてみたが変化は特になし。
インソールも勧められ、しばらく履いてみたが
なかなか思うように膝の痛みがなくならず
ネットで検索して来て下さいました。
痛めたような覚えはなく、
何となく痛くなってきた膝と足の甲の痛み
検査では損傷した感じもなく
でも日が経つにつれ痛みは増すばかりで、
膝や足に対処してきても良くならない・・・
こういう場合に考えなければならないのは、
器質的な損傷のケア ではなく、
機能的な損傷のケア
あともうひとつ、◯◯原因のケア
膝に負担をかけている因子があり、結果的に痛みや可動域制限が出てしまう。
例えば、
雨漏りをしている場合
水溜まりができますが、カラダで例えるとその水溜まりは
痛みのある患部 自覚症状 のこと。
でも雨漏りの原因は、屋根のどこかに穴が空いているわけです。
それは1箇所かもしれませんし複数かもしれません。
それなのに、水溜まりだけを気にして
溜まった水溜りを一生懸命キレイにしたり、
水が溜まらないようにバケツを置いたりしても
それはその場しのぎ・・・に終わってしまいますよね。
いくら治療を頑張ってみても良くならない・・・
経過が芳しくない・・・ といった場合、
この雨漏りのような状況が起こっている可能性が考えられるんです。
つまり、原因は他にあり
それがそのままの状態になっている といった具合です。
だから、水溜まりだけを処置しても
雨が降る状況になれば、また同じことが起こるわけです。
じゃあ、解決方法は!?
というと、雨漏りしている場所をくまなく探して修理する。
当たり前ですが、それしかないですよね。
この方の場合、
あることが原因で膝と足の甲に痛みが出ていました。
それをクリアすると、その場で痛みはほとんどなくなりました。
今回のケースは、
器質的な問題でも 機能的な問題でもなく
あることが影響して膝と足の甲に痛みが起こっていたわけです。
その原因は◯◯だったわけなんですが、
ちょっと現実的ではないのでここでは書きません。
膝の痛みで検査をしても問題ないのに・・・という場合、
器質的な問題だけではなく、
機能的な問題 そしてそれでも問題なかった場合は
◯◯な問題
それらを見つけ出して解決していくことが大切になってきますので、
是非ご参考にして下さい。
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