2024/01/06 (土)

【柔軟性の重要性】その視点は必要かもしれませんがそれだけでは・・・！！

カテゴリー：宮古島 整骨院 腰の痛み 足部の痛み・シビレ

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

1月5日は宮古島は成人祝いでした。

宮古島市は従来通り20歳での開催になりました。

成人を迎えた皆さん、成人おめでとうございます！

心よりお慶び申し上げます㊗️

今日のテーマは、

【柔軟性の重要性】その視点は必要かもしれませんがそれだけでは・・・！！


先日いらした患者さん

元々ヨガのインストラクターをされていた方で

数年前から腰の調子が悪くなり

2ヶ月前から右足にシビレの症状が現れる様に。


整形外科で診てもらうと腰椎4番と5番の椎間が狭くなっている感じで、

腰椎椎間板ヘルニアの疑いということ。


湿布と痛み止めをもらいしばらく安静に　という指導を受ける。

１週間ほど様子を見ていたがクスリを飲んでも痛みは変わらず

出来る範囲でヨガの柔軟をしたり　呼吸を整えたりしながら

整体や整骨院にも通いカラダの柔軟性が落ちない様にケアしてもらっていた。


それでも症状は良くなったりならなかったりで

ネットで当院を検索して来て下さいました。

これまでの経緯を伺っていくと、

さすがインストラクターさんだけあって、カラダの柔らかさには自信がある。

カラダの勉強も良くされていて、

動作や呼吸法、とくにカラダの柔軟性については

カラダを運用していくにあたって最重要課題だ

ということをご自身では理解されていました。


まず歩き方を見させていただくと、

荷重すると右腰〜お尻の方に痛みが走る感じ

動きの対称性をみていくと

腰以外にも、首の動きや肩の動き

股関節の開き具合も、柔軟性はありましたが

左右で硬さや突っ張り感などの違いがありました。


本人に確認してもらうとあまり認めたくない様子でしたが汗

まず、腰以外のこういった状態や

何が原因で腰や足のシビレがなくならないのか？

回復を妨げているのは何が原因なのか？

そこをみていき、それが無くなるとどういった変化が出るのか

そこをみていきましょう。

ということで施術させていただきました。

結果から言うと、

この方は初回の施術で

歩行時の腰から足のシビレはほぼなくなりました。

しかし、修正したのは柔軟性や筋骨格の硬さという問題ではありませんでした。


主な修正点は２箇所

一つ目は、カラダの軸と重心

これが本来の位置から微妙に崩れてしまい

余計な緊張が、筋肉や神経に無意識に起こっていました。


まず最初にこれらを修正させて頂くと、

腰以外の動作制限もほぼなくなり

左右均等になりました。

本人は納得いかない様子でしたが笑

もう一つの修正点は・・・

◯◯の汚れ　


実はこれこそが主な原因となり、カラダの動作制限や

腰の痛み・足のシビレを起こしていたワケです。


この◯◯の汚れをキレイにしていくと・・・

足を持ち上げたり　

腰を捻ったり

前後屈してもらったり

痛みの出る動作をしてもらっても

「痛くないです・・・何で！！？」

ってなりました。



まさか◯◯の汚れなどとは1ミリも思っておらずといった感じでしたが、

話を聞いていくと、やはり心当たりはしっかりあったようです。

本人はずっと、柔軟性の低下が一番の問題ということで　

どうやったら柔軟性が向上するのか・・・

そればかりをこれまでずっと考えてきた様子でした。

「柔軟性ではないんですね・・・」


と少し残念な様子でしたが、納得された様子で

原因が分かって良かったです！！

と最後は笑顔でお帰りになりました。

柔軟性　ストレッチ

必要な側面もあるとは思いますが

それだけに固執してしまうと

大事なことも抜け落ちてしまうこともありますので・・・



是非ご参考にして下さい。



ちなみに、二つ目の◯◯とは・・・


ここでは書き辛いことなので、

遠慮せず直接聞いて頂ければと思います。

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