2024/01/13 (土)

【坐骨神経痛】起床時の強烈な痛みを解決するにはどうすれば・・・！？

カテゴリー：姿勢・骨盤矯正 宮古島 整骨院 急性腰痛、ぎっくり腰 腰の痛み 足部の痛み・シビレ

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

ようやく天気も回復してきました。

今日のテーマは、

【坐骨神経痛】起床時の強烈な痛みを解決するにはどうすれば・・・！？


先日いらした患者さん

3ヶ月前から腰痛が続き

次第に右のお尻から太もも〜ふくらはぎへと痛みが下りてきた感じに・・・


病院での画像検査では特に異常はなく

湿布と痛み止めで１週間様子を見ましょうということに。


経過を見るも良くならず、リハビリを勧められ

週一でリハビリに通い

マッサージ　電気治療　ストレッチ

これらを1ヶ月こなしてきたが大きな変化は見られず、

特に起床時の痛みが強烈で、起き上がるのにも時間がかかってしまう・・・　

そういった経過があり、友人のご紹介で来て下さいました。

お話を伺うと、

お仕事はドライバーで座る姿勢が多いが

特に腰痛持ちでもなくその辺は問題なくお仕事も出来ている。

痛めた覚えもなく、姿勢が悪く腰に変なストレスが掛かっていたのかも・・・

体も硬い方だし、忙しくて運動もしてないからそれもあるかも・・・

と心当たりから自己評価されていました。


検査でも異常はなく

お薬や湿布でも変わらない

マッサージや電気治療などリハビリをこなしてもパッとしない

そういったケースは珍しくなく、

この様な経過を踏んでご来院される方は少なくありません。


なぜ、その症状が良くならないのか？

何が原因でそうなっているのか？

どうすれば良くなるのか？

その辺の原因をしっかり探っていき取り除く

そういったことを施術の流れとして行なっていきましょう。

ということを事前にご説明させて頂きました。

まず歩行を見させて頂くと、

右足を少し引きずる様な跛行になっており

痛みを庇うため、ぎこちない歩行になっていました。

腰椎ヘルニアや座骨神経痛の検査でメジャーな

ラセーグテスト（SLRテスト、下肢挙上テスト）という検査法があり

仰向けになって、足を真っ直ぐ上げてもらうと右足は重さがあり上げ辛い

他にも色んな動作をしてもらいましたが、右足は痛みであまり動かせない感じでした。

まず気になったのが、

足指の使い方


歩行時に足の指が浮き指になってしまい

重心が足の外側、後方に偏っていました。

細かい説明は省きますが、まずそこを修正していくと

歩行時の足の動きに軽さが出てきて

荷重時の足を引きずる跛行もなくなってきました。

この時点で、「大分足に軽さが出ています！」

となりました。

もう一つ修正点が見つかりましたが、

実はこれが主な要因となり、足の痛みを起こしていました。

その要因とは・・・


◯◯による影響です。




これが大きな要因となって、この方のお尻から足の痛みを出していたワケですが

その◯◯を取り除くと、その場で痛みはなくなり

歩いてもらっても、ラセーグテストや各動作をしてもらっても

「え！？・・・痛くないです！！・・・え、何でですか！？」

って何度も確認されていました。



この方が施術後良くなったのは、お尻から足の痛みを緩和する様にアプローチしたからではありません。


先ほども書いた様に、

・症状が良くなっていかない要因

・回復を妨げている要因

これらを探っていき、取り除いた結果症状がとれたわけなんです。

この方の場合、この様な感じで初回の施術では8〜9割症状はなくなり

おそらく次回の施術で終了になるかと思います。



またいやらしく◯◯と書いていますが、

文章ではなかなか表現しづらい内容なので・・・

実際に体感してみないと分からない感覚でもあるためこの様な表現になっております。

どうかご了承下さい。



頑張ってカラダのケアはしてるんだけどなかなか・・・

その時は良いけどまたすぐ戻ってしまう・・・

良くなった様なそうでもない様な感じが続いている・・・

心当たりのある方は、是非一度ご相談くださいね。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
BIRD整骨院
（０９８０）７９−０３１６《完全予約制》

お問い合わせ＆ご質問等ございましたら、下記のリンクよりいつでもご連絡下さい。
⇨お問合せフォームはこちら

タグ: 坐骨神経痛, 宮古島, 整骨院, 腰の痛み