2020/12/24 (木)

【足首の捻挫】回復が長引いている方は、もしかしたらこれが・・・？

カテゴリー：宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ

おはようございます。

BIRD整骨院です。

⇨https://birdseikotsu.com

患者さんでGT釣りの名人がいるんですが


先日大物を釣る秘訣を聞きました




知りたいですか？　それは・・・







根性






らしいです！

潮目を読んだり、テクニック、道具も大事だそうですが


一番大事なのは根性、忍耐なんだそうです。




何時間も魚の動きをイメージし


竿先に意識を集中し、待つ

ローマは一日にして成らず




とは昔の人は良くいったものですね。

やはり、何でも継続することですよね。

今日の曲は、

日本ヒップホップシーンの重鎮、THA BLUE HERBで

「ASTRAL WEEKS」「 THE BEST IS YET TO COM」

2曲続けてお聴き下さい。

⇨https://youtu.be/w-BULbUOGFM

今日の話は、

【足首の捻挫】回復が長引いている方は、もしかしたらこれが・・・？





いつも当院の施術を受けに来て下さるアスリートの患者さん




先日駅伝中に足を捻ったということでいらっしゃいました。

足首の捻挫


一般的に靭帯損傷　軟部組織の損傷　筋肉・腱の問題

などにより、


これに対して　アイシング　電気治療　超音波治療　消炎治療　固定　松葉杖　安静などが

基本的な処置になります。

でもその処置をしても最終的に痛みが良くならない・・・・





こういったスポーツ選手、意外に少なくありません。





バンテージやテーピングで補強したり


どうにか痛みを誤魔化しながら


痛みが出たら処置をする・・・　　その繰り返し・・・


って感じが多いかと思います。




されてる側も処置をする側も



それが当たり前だと言う認識だと思います。

しかし、足首の捻挫を治療して


長引いたり、なかなか良くならないのは


決定的に足りないことがあるからなんです。

靭帯の回復　軟部組織の回復だけを見ていくのではなく、


靭帯が損傷してしまうくらい大きな力が加わって捻っているのですから、


関節が正しい位置をキープしている確率はかなり低く



関節を正しい位置に整復できていなければ


こういったケースになってもおかしくありません。

骨折と同じように、

折れた断面をしっかり合わせるのと、そうでないのとでは


回復の速さや、治りがキレイかなんとなく分かりますよね！

足首の捻挫も同じで


捻ってブレた関節を戻しているのか、そうでないのかで


靭帯損傷の回復　軟部組織の回復のスピードは大きく変わってしまい


復帰後の足首の安定性も段違いに違ってきます

それだけでなく


不安定な足首をかばうために、他の場所に負担がかかったり


思うようなプレーができなくなると言うことも。

今回のケース


腫れはなかったものの、


足をつくと痛みがありました




足首のかみ合わせを調整させていただくと



足をついた痛みも、歩行時の痛みも無くなり

軽く走ってもらいましたが問題ありませんでした。



本人も、

「痛くないです！」




ってなりましたがリアクションは思ったより薄かったです笑



施術時間は5分もかかりませんでした。





しかし毎回、体に関しての考え方はお話ししてご理解されていたので


そうなることは分かっていたようです。

これは体が回復しやすいレールに乗ったためで


そうなれば捻挫に限らず、その場で加速度的に回復が見られるため


痛みもその場で激減します。

このように、どうなれば良くなるのか？


回復に一番近いのは何が必要なのか？




と言うことを、治療側も患者さん側も心得ていれば


最速のスピードでカラダは回復しますよね！

それをご理解頂き、足を捻って真っ先に来て頂いたことは

とても嬉しいですよね。

足首の捻挫というと、何となく重症感がないかもしれませんが、


きちんと整復したかしないかで


予後に大きな差が出てきてしまいますので


注意されてみてくださいね。






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