2021/05/22 (土)
【グロインペイン症候群】サッカー選手の鼠径部痛症候群を回復させるには!!
おはようございます。
BIRD整骨院です。
⇨https://birdseikotsu.com
前回のブログに載っけたアマニ油ですが、
実は、木材に塗り込むために購入しました。
私が生まれた頃から実家の庭に生えていた、樹齢40年以上の立派な寒緋桜の木です。
事情があり伐採しなくてはならなくなり、
その幹から採れた貴重な芯をお守りとして残そうかなと思い、
地元の材木屋さんにお願いして加工してもらいました。
ずっしりと重みがあり、材木屋さん曰く
ここまで育ったサイズの寒緋桜の木はほとんど見かけないそうです。
これまで幾度の台風をくぐり抜け、ここまで育ってくれて感謝です。
大事にしていきたいと思います。
気になる方は声かけてくださいね〜!
と言うわけで今朝の一曲は、
浅草JINTAで、「自・燦々/Ji−SunSun」
⇨https://youtu.be/GuHcEzIy6cA
今日の話は、
【グロインペイン症候群】サッカー選手の鼠径部痛症候群を回復させるには!!
グロインペイン症候群
鼠径部痛症候群とも言い、
鼠径部周辺に出る痛みや症状を指して
この傷病名になります。
このグロインペイン症候群、サッカー選手に多く
足を振り抜く際に、鼠径部周辺に痛みが出てしまい
選手生命を脅かすまでのスポーツ障害になってきます。
なぜ、選手生命まで脅かすのかというと、
いろんなことを試してきても痛みは引かず、
サッカーをプレーすることが出来なくなってくるからです。
先日の患者さんもサッカー選手で、
3ヶ月以上グロインペイン症候群でプレーできず、
病院・整形外科・治療院・ハリなど試されて
未だプレーできず と言うこと。
軽くスイングしてもらっても痛みが出て、
特に走る時やボールを蹴るときに痛みが強くてツライといった感じでした。
グロインペイン症候群の場合、
鼠径部周辺に痛みが出てきてしまうという結果になって
その痛みをどうすれば・・・?
患部の状態がどうなっているの・・・?
となりがちです。
まずは炎症を鎮めて
ストレッチ 筋トレ リハビリ 電気治療 などで対処していくことが
一般的です。
しかし、それで良くなっていく選手は非常に少ないのが現実です。
グロインペイン症候群がサッカー選手に多いのは、
足の使い方(蹴り方)が、鼠径部周辺にストレスがかかるようになってきたが故の状態ですから
患部の痛みをとっていく前に、
足の使い方を変えていかなければなりません。
決して、アナタの蹴り方がヘタだから!
と言う問題ではなく、
無理しなければボールを蹴れないような足の使い方を変えていくことで
問題が解決したりします。
この選手には
足の使い方の調整で鼠径部の痛みはなくなってきました。
もちろん実際にボールを蹴って 思い切り走って
と言う状態を確認しなければなりませんが、
足を思い切り振りきっても、今までの鼠径部痛はなくなりました。
グロインペイン症候群を解決していく場合は、
患部の痛み に重きを置く前に、
患部に痛みが出てくるような 足の使い方 を変えていく方が
回復速度はものすごく早くなってきます。
それはプレースタイルとか蹴り方の問題ではなく、
もちろん上手い下手の問題でもありません。
グロインペイン症候群でお困りの方は、
参考にしてみると良いかもしれません。
BIRD整骨院
https://birdseikotsu.com
(0980)79−0316
タグ: グロインペイン症候群, サッカー, 宮古島, 沖縄, 鼠径部痛
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