2021/11/29 (月)
【手首の腱鞘炎】4年間も続いた痛みが解決したワケとは・・・!?
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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ガジュマルの木がせり出して
道?? を塞いでいました。
恐るべし成長スピード
コンクリートを突き破って畑に迫ってます。
今日のテーマは、
【手首の腱鞘炎】4年間も続いた痛みが解決したワケとは・・・!?
先日、腱鞘炎の方が来て下さいました。
4年前に初めて手首が痛くなってから
親指の動きに制限がかかり
手を使うことが多いと痛みが強くなる
何か作業をするときは、サポーターをしてないと不安ということでした
腱鞘炎の中でも一番多いのが
長母指伸筋腱炎(ドケルバン病)
親指の付け根 ちょうど手首のあたりに痛みが起きるケースです
色んなタイプがありますが
今回の方のように
手を使いすぎているから・・・
手先を使う仕事が多いから・・・
ということで
病院に行って湿布をもらったり
サポーターで患部の動きを制限したり
接骨院などで治療してもらったり
痛いけど何となく使えているから大きな問題はないだろう・・・
ガマンすれば何とか使えるし・・・
そんな感じで過ごしていて
でも今だに良くなっていくことがない・・・!
どうしたら良くなるんだろう・・・
って方も多いんではないでしょうか。
腱鞘炎を見ていくとき
その患者さんが、腱鞘炎だけ気になっている・・・
ということはありません。
たとえば肩こり 背中のハリ 頭痛 腰痛 など
いるんな症状を持っている方がほとんどです。
たくさん手を使っているから腱鞘炎になるのか!?
もちろんそれもありますが
たくさん手を使う仕事をしてても
腱鞘炎になっていない人も多いはず。
では、その差って何!? ですよね。
実は、
手を良く使う
というのは、あくまでも二次的な要因であって
根本的に見ていくのは、
腱鞘炎になってしまう部分に、物理的なストレスがかかりやすい
カラダのデザインになってないかどうか
なんです。
簡単に言うと
肩甲骨 肩関節 腕 肘関節 前腕 手関節 指
それらがストレスなく連動した動きができているかどうか
ということ。
そしてその要因を解決していくことが
腱鞘炎を良くしていく最初の一歩になってきます。
この方の場合も腰痛や肩コリがあって
腱鞘炎の施術をする前に体全体の調子を整えると
腱鞘炎の施術はしてないのに
手の痛みは軽くなってきました。
これがまず施術のベースで
そこからが腱鞘炎の施術になってきます。
この長母指伸筋腱炎の場合、
直接的に調整しなければならないのが
橈骨の問題
橈骨の機能が正しく働くように戻していくと
親指を動かしたり、手首を動かしても痛みがなくなりました。
腱鞘炎というと、
手の問題、手の使いすぎ・・・
と捉えがちですが、それは
手首にストレスを受けやすいカラダのデザインの下で使いすぎているから
ということなんです。
なので、
手首 前腕 だけを治療していても
なかなか良くなっていかないのは
こういったことが大きな理由となってきます。
腱鞘炎を治すか・・・?
腱鞘炎になってしまう原因を取り除いていくのか・・・?
その選択が4年という時間の差になってしまいます。
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