2022/06/16 (木)

【膝内側の痛み】半月板の損傷が原因？？・・・その前の段階も見ていく必要があります！

カテゴリー：ひざの痛み 宮古島 整骨院 腰の痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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宮古島では良く見かけるイソヒヨドリの巣が落ちていました。

初めて見たけど、オスに似て青っぽい色なんですね！

当院のHPのどっかにも隠れているので探して下さい笑

今日のテーマは、

【膝内側の痛み】半月板の損傷が原因？？・・・その前の段階も見ていく必要があります！


先日いらした患者さん

３年前に家の階段で滑り、右膝の内側半月板を損傷。

手術で取り除いたが、それからも調子が悪く

たまに腫れぼったくなり、水も抜いたりする。

最近また痛みが増してきてどうしたら・・・

という事で来て下さいました。





話を伺うと、

膝の痛みだけではなく

肩こりや腰の張りもずっとあり、長時間立っているとツラい。

整体や接骨院で、電気治療　マッサージ　ストレッチなどしてもらってきたが

その時はラクだけど、一向に良くならない・・・



膝が治りきってないのかもと、

再度整形外科で膝のMRI検査をしたけど異常なし。

痛みが出るはずがない！と言われ

本人もどうしたら良いか困っていたところでした。

術後の痛みが長引いて治り切った感じがしない・・・

意外にこういう患者さん少なくありません。





本人からすれば、

友達も手術で良くなったから手術したら良くなるはず！

ワタシも手術したし、もう大丈夫！

というところで、

何で痛みが引かないの・・・

となってしまうケースです。





半月板が割れたから除去する。

コレは理論的には間違っていないのですが、

では、内側の半月板が割れるような環境は問題なかったのか？

と見ていくと、案外それに関しては触れていなかったりします。





当然、アクシデントがあって半月板が損傷してしまうのですが

そのアクシデントがあっても半月板を損傷しなくて済んだケースもあり

その場合、その違いについて見ていく必要もあります。

そして、損傷しやすくなっているカラダの環境を戻していくと

膝の痛みが回復していくことも多いです。

今回は、そのための施術をさせていただくと

膝の痛みが引いてきて

嬉しいことに、肩のコリ・腰の張りもなくなり、

各動作もスムーズになってきました。





ですが、膝や肩腰を調整したわけではありません。

膝が損傷しやすくなっている環境を戻しただけなんです。

つまり、ある場所の不具合を相殺するために

肩や腰　膝関節に関節的にストレスがかかっていたということです。



そのある場所が根本の原因であるとするならば、

今まで、膝や肩腰の治療をしてきても良くならなかったのは

当然の結果だと言えます。






なので問題は、

それがどこなのか？　という事ですよね！





膝のリハビリに苦労されている方は、こういった見方ができて

戻すことができれば効率良く回復していきます。



前回のブログでも同じようなこと書いていますが

要は、膝に負担がかかるような状況を見つけましょう！

そして、そこを戻していきましょう！

ということです。ご参考までに！

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