2022/07/22 (金)
【アキレス腱炎】歩くのも痛かった選手がその場で回復した理由とは!?
カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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昨日から子供たちは夏休みに入りました。
第7波が増えてきてますが・・・
楽しく乗りこなしていきましょう!
今日のテーマは、
【アキレス腱炎】歩くのも痛かった選手がその場で回復した理由とは!?
アキレス腱炎
ふくらはぎの筋肉とかかとの骨をつなぐ人体で一番大きな腱、アキレス腱。
そこに炎症が起きた状態なんですが、
一般に、バレーボールやバスケットボール バドミントン など
ジャンプ動作が多いスポーツに見られます。
原因としては、運動過多 クールダウン不足 ストレッチ不足
などが言われ、
治療としては、一般的にどちらも
安静 アイシング インソール 外用薬などの消炎鎮痛
超音波 ふくらはぎのマッサージやストレッチ 足首のサポーター
などが選択されます。
ですが、
それらで早期に回復して競技復帰していくことは難しく
治療をしているがなかなか・・・
といったケースも少なくありません。
ひどい場合は、数ヶ月単位で競技から離れるケースもあったりします。
先日いらっしゃった患者さん
バレーボールをされているお子さんで
3日前からアキレス腱が痛み出し
歩くのもツラくなってきた・・・
病院にはまだ受診してないということでしたが、
友人のご紹介で来て頂きました。
歩き方を見させていただくと
若干の跛行になっていて
体重を乗せると痛みが強くなる
触ってもらっても圧痛も強い状態でした。
また痛みがある側のふくらはぎもパンパンに張っていました。
今回、この方を見ていくにあたって
ヒントは歩行の中にありました。
アキレス腱炎を見ていく場合
実は、両側同時に起こることはまずありません。
左右どちらかに症状が出ます。
では何で片側だけに痛みが出るのか?
回復をジャマしている要因は何なのか?
そこが重要になり、
患部がしっかりケアされても
その要因が残っていれば、アキレス腱の痛みはまた再発してきます。
今回その要因を、親御さんにもご説明して確認してもらい、
取り除いていくと、
跛行も正常になり
荷重痛や圧痛もその場で8割ほどなくなり
「歩きやすい!バレーも出来そう!」
ってなりました。
🔽安静 患部のアイシングで疼痛緩和を図る
🔽マッサージやストレッチで筋肉を緩める
🔽超音波で治癒の活性化を図る
🔽サポーターで患部を保護する
もちろんそれも悪くはありませんが、
緩慢な経過を辿って
結果として長期間の時間・コストを消費してしまっては
選手として、活躍できる機会も減っていきますし
勿体無いですよね。
どうせなら、早期に良くなって
思い切りプレーできる方が、選手にとっては不安要素もなく
より高いポテンシャルを発揮できます。
今回嬉しいことに、
初回に当院を選んでいただき
紹介してくれた友人にも感謝です。
来週県大会を控えているということでしたが
何とか間に合いそうです。
治療はしてるけど、何ヶ月も痛みや違和感がある・・・
セルフケアも言われた通りこなしてるけどいつまでも良くならない・・・
そんな場合は、
なぜ治りが緩慢なのか・・・?
他に回復をジャマしている要因があるのでは・・・?
そういった見方をしてみるのも良いかもしれませんよ!
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