2022/07/26 (火)

【スポーツ選手としての選択肢】どちらを選んでも問題ありませんが・・・という話！

カテゴリー：スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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うちわの様な大きなヤシの木が！

名前は分かりませんが、６〜７メートルはありました。

今日のテーマは、

【スポーツ選手としての選択肢】どちらを選んでも問題ありませんが・・・という話！


先日のブログで書いたアキレス腱炎の患者さん
↓ ↓ ↓
https://birdseikotsu.com/overuse-syndrome/10051/



先週末に来て頂き、

２回目の治療で終了になりました。



来院時に前回からの経過を伺うと、

プレーをしてみても少し痛みを感じる程度になっていました。

痛みのあった、歩行やジャンプ動作でもほぼ問題ありませんでしたが、

摘んでみるとまだ圧痛が残っている状態でした。




２回目の調整は、

より根本の部分を詰めていきました。

なぜ片側に症状が出たのか？

その根本の原因としてまず考えられるのが、


🔽体が硬いから？

🔽姿勢の問題？

🔽カラダの使い方の問題？

🔽アイシング不足？

🔽運動しすぎ？


よく思い浮かぶワードでもあると思いますが、

それらが原因であれば、同じ様にプレーしているチームメイトや

似通った条件の選手は、皆同じ様な症状が出ないと辻褄が合わなくなります。





そしてそういった視点から、

治療として色んなアプローチが行われます。

もちろんそれで良くなっていく方もいますが、

しっかりケアを続けているけど・・・

というケースも少なくなく、

そういった方が当院に来て下さる率も高かったりします。

今回も、アキレス腱炎を見ていくにあたって

患部に対してのケアは行っていませんが、

調整後は圧痛もなくなり

体が安定し、しっかり力が入るのも確認して終了になりました。

今週末の県大会は、思い切りプレーできる！

と喜んで頂きました。





今回の様に、早期に回復していったのは、

キチンと原因が確定し、しっかり取り除かれたからで、

本人もその場で大きく回復するのが体感できたのは

そういった理由からなんです。





スポーツ選手であれば、

選手として活躍できる時間は意外にあっという間です。

スポーツにはケガはつきものですが、

ケガをするのにもちゃんと理由があったりし、



たまたま運が悪かった・・・　

運動しすぎで・・・

成長痛で・・・

姿勢が・・・

セルフケア不足で・・・

というわけでも無かったりするのです。







そのケガしやすい条件に当てはまっていれば、

長らく治療も頑張っているんだけど・・・

ということも頻繁に起こり得るのです。




ここは、治療側も受ける側ももちろん良くしようと思ってやっているわけですが

実際、治りが緩慢だったり

回復までに数ヶ月〜数年単位を要するケースも珍しくなく、

最終的には、選手自身に全て結果として返ってきます。





世の中には、色んな治療が存在します。

もちろん何を選択しても良いですし思い切り自由ですが、

いつまでも良くなっていかない・・・

長期間回復が緩慢で・・・

という場合は、

選手として考える必要があり、



チョット厳しい言い方をすると、

その判断と行動次第で、選手としてのポテンシャルも

将来的に大きく左右されるということです。




今回のケースも、そういった判断材料になればと思います。

ご参考になれば幸いです。

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タグ: アキレス腱炎, スポーツ障害, 宮古島