2022/12/24 (土)

【足首の痛み】捻挫後の後遺症を解決するために必要なこととは・・・！？

カテゴリー：スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

激寒です！

今日のテーマは、

【足首の痛み】捻挫後の後遺症を解決するために必要なこととは・・・！？


スポーツのケガNo. 1といえば、

誰でも知っている　捻挫　ですよね。

ふとした瞬間に、変な足の着き方をしてやってしまうのが一番多く

内側に捻る　内反捻挫　大体このタイプが多かったりします。



一度やってしまうと、その後何度もやってしまう

癖になるケースも少なくなく

🔽前みたいにしっかり走れなくなった・・・

🔽痛みはなくなったが踏ん張り辛くなった・・・

🔽動きにキレがなくなった・・・

🔽常に違和感がある・・・


など、捻挫の後遺症が残ったりします。

捻挫の処置としては

安静　アイシング　圧迫　固定

いわゆるRICE処置が原則になっています。


まず応急処置として、その場で素早く処置をして

医療機関にて骨折や靭帯損傷などの有無がないか検査

その後は程度に応じてサポーターやギプスなどの外固定を行い経過を観察



固定期間を消化した後、

拘縮予防の可動域訓練　マッサージ　物療　荷重トレーニング

などを行っていき、

痛みや腫れの回復具合に応じて

テーピングやサポーターなどで保護しながら競技復帰を図っていく。


これが捻挫の一般的な治療セオリーになります。

上手く治療の組み立てがフィットして

問題なく競技復帰できるケースもありますが、

それでもなかなか回復せず

数ヶ月〜年単位にわたって違和感を残すケースも珍しくありません。



サッカーブラジル代表のスター　

あのネイマールも、捻挫や股関節痛に悩まされ

今大会Wカップでも足首を負傷したのは記憶に新しいところだと思います。

足首の捻挫をする

医療機関で検査して加療する

固定除去後に関節の拘縮除去のためにリハビリ

徐々に運動量を増やして足首を慣らす

再度捻挫しないようにテーピング・サポーターを使用する


間違った対処ではありませんが、

しっかり間違いなくマニュアルに沿って治療してきても

後遺症が残るのはどうしてなのか？？




その答えは、

足首の捻挫を治すにあたり大切なことが抜けているからです。


足首の捻挫というと、

骨折　靭帯損傷　軟部組織損傷　腫れ　内出血　痛み　などの炎症

これらをどうにかしよう！ということで処置されると思いますが

足首を捻ったとき、

損傷しているのは靭帯や軟部組織だけではないのです。



そのことが足首の捻挫が治らない　捻挫グセがつく原因になり

治りを長引かせてしまう。

大切なことが抜けている！　とはそのことなんです。

先日の患者さんには

足首を治すにあたって足りないことを親御さんと見ていただき

修正した後に足首の痛みがどうなるのか！

足首の力強さ　踏ん張る強さ　痛みの変化

足の軽さの変化を体感して頂きました。



足首の捻挫を治すにあたって必要なこと

しっかり出来ているようで、一番大切なことが抜けている方が意外に多く

それが何なのか？

聞けば、そんなこと当たり前だよね！って感じですが

実際にしていないので回復が悪かったり

捻挫グセがついてしまうのです。



それが何なのか？

ぜひ考えてみて下さい。

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タグ: スポーツ外傷, 宮古島, 捻挫