2023/08/01 (火)
【ジャンパーズニー】患部の炎症を抑えることも大切ですがその前に・・・!
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
今日から8月ですが、台風6号が接近中・・・
宮古島は夜から暴風域に入るようです。
明日は暴風警報が出ていればお休みになりますが、また追ってご連絡致します。
台風対策、事故のないようにお気をつけ下さいね。
今日のテーマは、
【ジャンパーズニー】患部の炎症を抑えることも大切ですがその前に・・・!
ジャンパーズニー 膝蓋腱炎
スポーツ障害では良く聞く傷病名で
膝下にある大腿四頭筋腱に負荷がかかるような動作によって
膝蓋腱に炎症が起こってしまい
痛みや膝の屈伸運動に影響が出てくるもので
オスグッド病と並んで良く起こる膝のスポーツ障害です。
ケアの流れとしては、
一般的にまず、安静と休息
運動を休ませ、膝を伸ばす筋肉の柔軟性を作り
膝蓋腱に負荷がかかりづらくなるようにしていき
電気治療 超音波 などの物療で経過を見て
テーピング サポーターなどで保護しながら少しづつ復帰していく。
それでも痛みがなくならず、
試合にも出たいがために
痛みをガマンしてプレーを続けまた悪くする・・・
そういった悪循環になってしまう選手も少なくありません。
ジャンパーズニー 膝蓋腱炎は
確かに膝蓋腱に炎症や痛みが生じますが、
コレは結果的なものであって
その前に、ジャンパーズニーになってしまう要素が残っている限り
根本的な解決には繋がっていかず、長期化してしまう選手が多いです。
先日いらした患者さん
6ヶ月前からジャンパーズニーに悩まされ
医療機関で加療し、ストレッチなどのセルフケアをしてきたが
痛みが引くことがなく、
ガマンしながら練習や試合に参加してきたということでした。
普段の生活では痛くはないが、練習後に痛んだり
走り込んだり、踏み込んだ時に痛むことがある。
膝の曲がりも硬さがあり、正座をすると膝が突っ張る感じ。
今回の場合、
施術後には正座もラクになり太ももの筋肉も緩んできたのは
ジャンパーズニーに対して施術したのではなく
ジャンパーズニーになってしまうような体の状態を戻した。
そのようなアプローチを行ったからです。
ジャンパーズニーは、そうなってしまう原因がなくなってくると
その場で膝の痛みがラクになっていき、可動域も拡がります。
その他に余計な筋緊張がなくなってくるので、
動きにスムーズさが出て、体全体がラクになってきます。
では、そのなってしまう原因とは何なのか?
それを、患部の炎症や太ももの問題 カラダの硬さ 運動量 だけでみていると
最初に書いたような経過を辿ってしまうのです。
ジャンパーズニーになってしまう原因をしっかりみつけて修正できると
経過は良好になり、思った以上に復帰期間も大幅に短縮しやすくなりますので
ご参考にして下さい。
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