2024/03/05 (火)

【野球選手の体の悩み】肩や肘の痛みで重要なこととは！？

カテゴリー：スポーツ障害 宮古島 整骨院 肘の痛み 肩の痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

果たしてここはどこでしょう。

今日のテーマは、

【野球選手の体の悩み】肩や肘の痛みで重要なこととは！？


野球選手に多い肩や肘の痛み

色々治療したり、リハビリをしたり、インナーを鍛えたり

それでも経過が悪くいつまでも投げられない選手が多かったりします。


インピンジメント症候群　内側・外側上顆炎　関節ネズミ　

腱板損傷

骨端線離開

滑液包炎

投げ過ぎ　使い過ぎ　オーバースローにより起こってしまうとされていますが

投げ過ぎていても痛みのない選手もいれば

投げ過ぎなくても痛める選手もいます。


一概に、投げ過ぎだから！　と考える前に

肩や肘を痛める選手と、そうでない選手の差を考えると

解決のヒントが見えてきたりします。

よく疑われるのが、投げ方　フォームの問題　変化球の投げ過ぎ

もちろん多少の影響はあるかと思いますが

ノースローで安静にしたら治った！　フォームを変えてから治った！

ということはあまり聞いた事がありません。


肩や肘の痛みがある場合

痛みや患部、運動量やフォームに留意するよりも

結果的に患部にストレスがかかる様な投げ方になっているのか？

なぜその症状が起こっているのか？

これをみていくと結果はスピーディに変わってくるかもしれません。

何かが原因で肩や肘に痛みが出てしまっている。

それは果たして　

投げ過ぎなのか・・・？

フォームの問題なのか・・・？

姿勢やカラダの硬さなのか・・・？

それなら痛みのある選手は皆んなコレが当てはまっているのか？


そうでないなら、他に何か原因があるのか？

それは何なのか？


他に何らかの原因が存在し、

その結果として症状が出ているのであれば

それを取り除かない限り

患部をしっかりケアしても、また投げ出すと痛みが出てくるのは必然的に起こり

その結果、何ヶ月も何年も痛みに悩まされる・・・

というわけです。

痛みや、患部だけではなく

抽象的に考えられる原因でもなく

何が回復の妨げになっているのか？

それを解決しながら患部のケアも出来ればより一層良さそうですよね。

そうすれば経過も断然変わってくると思います。



野球選手の解決しないカラダのお悩みのある選手と親御さん

こういった視点があることを知っていると良いかもしれません。

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