2022/02/28 (月)

【有痛性外脛骨】足の内側の出っ張りの痛み、２回目の治療で痛みなく終了！

カテゴリー：スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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出港を待つ船

今日のテーマは、

【有痛性外脛骨】足の内側の出っ張りの痛み、２回目の治療で痛みなく終了！

先日いらっしゃった患者さん

毎日仕事終わりのジョギングが日課なんですが、

有痛性外脛骨が痛んで３キロくらいから走るのがツラくて・・・

という方でした。

病院の検査では、１年前に有痛性外脛骨と診断され

接骨院にも通って治療をしていたが、

良くなったかどうか分からない感じで、そのうち行かなくなり

違和感を感じつつも過ごしてきた。

今回、走る時の痛みが強くなってきて

痛みの間隔も短くなってきたので、心配になり

当院を見つけて来て頂いた方です。




有痛性外脛骨

足首の内側の舟状骨という骨が出っぱってしまい

靴に当たったり

運動時に痛みが出てしまうスポーツ障害です。



成長期のお子さんのスポーツ障害で多く見られますが

大人の方でも珍しくありません。




一般的に、治療としては

患部の安静

インソール・パットなどで保護してあげる

足底アーチの強化

後脛骨筋をゆるめる　または促通する

クッション性の高い靴の調整



などが行われますが、

それで良くなるケースは非常に少なかったりします。

最終的には手術で削るという方法もありますが、

出来ればやりたくないですよね。

この有痛性外脛骨を解決していく時

大切なことが、

舟状骨が内側に出っぱってしまう足のデザインを変えていくこと。

理由もなく、いきなり舟状骨の位置が変位してしまうことはありません。




なんで内側に出っぱるの？

その原因を解決していくと

骨の出っ張りはその場で改善していきますし

痛みも激減します。



この方の場合

１回目で５０％　２回目でほぼ無くなりました。

もちろん程度にもよりますが

数回の調整で、有痛性外脛骨は解決できるスポーツ障害です。



走ってもらっても大丈夫です。




いかにして回復を早めて早期復帰に繋げるのか？

それを達成するためには、

その人の回復力が最大限に働ける条件を整えてあげること。

回復のジャマになっている要因を見つけて

取り除いてあげることです。




その原因が初めから外れていたら

ゴールは平行線のままかもしれません。

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タグ: スポーツ障害, 宮古島, 有痛性外脛骨, 沖縄