2022/03/24 (木)
【膝蓋腱炎・ジャンパーズニー】膝蓋腱に炎症が!問題はそこではありません!!
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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海辺の植物は独特です。
名前分からないけど力強い色彩ですね。
アザミと、ハマなんとか・・・ 多分w

今日のテーマは、
【膝蓋腱炎・ジャンパーズニー】膝蓋腱に炎症が!問題はそこではありません!!
先日いらした患者さん
活発なお子さんで
水泳やバレーボールを頑張っている小学生。
2ヶ月前から両膝が痛くなり
ガマンしながら運動していたけど
監督からも、いつもと動きがおかしい・・・
前みたいな動きが出来なくなっている・・・
ということで、病院を受診すると
ジャンパーズニー(ジャンパー膝)の診断
膝蓋腱に炎症が見られるということで
水泳、練習とも2週間ほど休み
しっかり安静にして、
リハビリ加療を行いながら
お家でも、アイシングとお風呂上がりのストレッチを続けてきたが
イマイチ良くなっていく気配がなく
ご紹介で来ていただきました。
症状を見ると、
仰る通り、ジャンパーズニー(膝蓋腱炎)
膝のお皿の下の窪み周辺に痛みがあり、
膝の曲げ伸ばしで痛みと違和感がありました。
一般的に、ジャンパーズニーというと・・・
患部のアイシング
大腿四頭筋のストレッチ
電気治療
サポーター&テーピング
これらが、治療セオリーとして行われます。
当然この子も、このような経過を辿ってきたわけです。
でも、結果的に良くなっていないということは・・・
問題は、その治療方針が回復していくための方法として
フィットしていなかったということ。
なら、さらに時間と通院が必要ということ・・・?
それとも治療側の技術の問題なの・・・?
もっと最新の電気治療が良かったの・・・?
というと、そういうわけではありません。
見ていくべきところは
膝蓋腱に炎症があるから、
まずその症状である炎症や痛みを鎮めていこう!
ではなく、
まずは、ジャンパー膝になってしまうカラダの状態を修正していこう!
ということが、膝蓋腱炎を解決していくための
重要なポイントだったりします。
もちろん患部のケアも大切なことですが、
ジャンパーズ膝の場合、
膝 太ももの筋肉 を触らなくても
痛みがなくなり、膝を曲げても痛みや違和感がなくなってきます。
膝に負担をかけている要因が何なのか?
それを解決するだけです。
今回、2回目の治療で終了になりました。
初回施術後に運動をしてもらいましたが
少し痛みはあったものの、
しっかりした動きが戻り、動きにキレも出ていたそうです。
もし、ジャンパーズニーになった場合。
治療を続けても、治りが緩慢な場合。
何が回復のジャマをしているのか??
患部の状態だけでなく、
もっと全体を注意して見てみると、
治るヒントが見つかるかもしれませんよ!
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