2022/03/25 (金)
【オスグッド病】入念にケアしてもオスグッドが治らない選手の共通点とは・・・???
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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最近、あまり写真が撮れてません・・・
サボり気味なので頑張ります。
なので昨日の続きw

【オスグッド病】入念にケアしてもオスグッドが治らない選手の共通点とは・・・???
オスグッド病
チームには必ず一人はいると言って良いほど良く遭遇する
スポーツ障害の代表のような疾患です。
競技に関わらず、どのスポーツでも見られたりします。
皆さん、オスグッドで病院に通院したり
お家でしっかりアイシングやストレッチなど
セルフケアに取り組んでいたり
その割には、長期間に渡って
今だに痛い・・・! 走れない・・・! 膝が曲がらない・・・!
試合に出れない・・・
練習すら休んでばかり・・・
どうしたらいいのか・・・
そういう感じで、当院に来院して下さる患者さんがほとんどです。
そんな選手や親御さんたちと話していくと
色んな共通点が出てきます。
それは、
◎太ももをストレッチで柔らかくしようとしている
◎練習後のアイシング
◎成長期や運動量がオスグッドの原因だと考えている
◎コンスタントに治療院などに通っている
◎休めばまた復帰できると考えている
◎テーピング、サポーターでフォローしている
◎時間をかけてじっくり治そうと考えている
もちろん、それで上手くいく人もいるとは思いますが
要は、これらのことをしっかりやってきても
現状として、良くなっていない選手の方が
多かったりするわけです。
少し厳しい表現になりますが、
今までこれらのことをしっかりこなしてきても治ってなければ
今後同じことを続けていっても、
良くなる見込みはゼロに近いです。
時間が解決してくれる場合もあるかもしれませんが、
痛みが落ち着いた頃には学年が変わっていたり、
卒業しているかもしれません。
部活動 クラブ
スポーツ選手としてプレー出来る時間は
あっという間に過ぎ去ります。
痛みと付き合っていくということは
選手としてのポテンシャルの低下に繋がりますし
長期間続けば、
メンタル面にも大きな影響を及ぼしてしまいます。
オスグッドの治療にかかる場合、
ひとつ目安にしてもらいたいのは
『 その場で痛みが大きく軽減しているのかどうか 』
これが非常に大切です。
何回か書いているように
オスグッド病は、
その場で痛みが減少し
お母さんでも治せるようになります。
それも難しかったり、
時間をかけてコツコツと!
というわけではなく、
選手にもハッキリ分かるほどのスピード感で回復していきます。
これは、上記の共通点には無いことです。
コロナ情勢は落ち着いてきたようにも見えますが
今後、また大事な試合や大会が
コンスタントに行われるかどうかは不確定要素です。
その中でいかに良い結果を残し、
選手として次のステップに繋げていけるか
選手としてケガも少なく、
良いパフォーマンスで長くプレーできるのか
選手達には、悔いのないように
思い切りプレーができるように
それが治療者側の願いでもあります。
BIRD整骨院
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