2022/04/18 (月)

【アキレス腱炎】炎症を抑えるのも大事ですが・・・なぜそっち側になったのか！

カテゴリー：スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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早朝の光と影

今日のテーマは、

【アキレス腱炎】炎症を抑えるのも大事ですが・・・なぜそっち側になったのか！


先日いらした患者さん

去年の８月頃にアキレス腱が痛むようになり

近所の医療機関で診てもらい、アキレス腱炎の診断。



炎症症状があるから、運動はしばらく休んで安静にして下さい。

ということで、２週間休息をとっていざ復帰したが、

とても走れるような状況ではなく、

接骨院、整体に通い

電気治療　超音波　マッサージ　テーピングをしてもらいながら

痛みがあるけど、何とかプレーできるようになった。



ただ、日によって痛みが酷かったり

痛みを感じない日はなく、

振り返ればもう半年以上経っている。

どうして良くならないのか説明はあったか聞いてみると

「治るまでもう少し時間がかかるからしっかり通院すること」

「普段のケアが足りていない」

「ストレッチ不足」

「練習のしすぎ、偏った食事」

「多少の痛みは、うまく付き合っていくもの」


そのような答えだったそうです。




痛みと上手に付き合っていく・・・

運動選手なら、それはごく当たり前のこと・・・



コストと時間をかけて通院するということは

早くアキレス腱が治って、痛みや不安なくプレーできるように！

患者さんからすれば、そういった希望があって来て下さるので

一理あるかもしれませんが、

それはチョット・・・　ですよね。　

ただ、

アキレス腱炎を治していこうという時に、

炎症を鎮めるために、

患部に湿布を貼ったり、アイシングしたり

チカラを分散させ、動きを抑制させるようなテーピングをしたり

ふくらはぎの筋肉が柔らかくなるように

電気治療　マッサージ　ストレッチ


コレをしっかりやっている方ほど、

思ったような結果が出ないように感じます。

炎症が出たら、鎮めることは非常に重要ですが

どうしてアキレス腱に負荷がかかり、炎症が起きたの？

なんでそっちの足がアキレス腱炎になったの？


これらが残っていたら、

炎症に対しての治療をしてきても、焼け石に水になってしまいます。





じゃどうすればいいの！？

なんですが、それは難しいことではなく

炎症を見ていく前に、アキレス腱炎になる要因を解除すればいいんです。

それができた瞬間から、

アキレス腱の痛みはその場で引いていきます。




当然ですが、

上手く付き合いながら　痛みを誤魔化しながら

プレーしていくより、

痛みなくプレーできることの方がずっと良いですよね。

痛みを気にせずプレーに集中できるわけですから

選手としてのポテンシャルも上がっていきます。





アキレス腱炎は、両側でなることは非常に稀です。


ミクロの視点を持って、

コラーゲン繊維の形成が！　モヤモヤ血管が！　アキレス腱の滑走が！

それも大事ですが、その前に



左右の足で何が違っているの？

何で両側じゃなくそっち側だけなってるの？

そこにアキレス腱炎になってしまうヒントが隠れているので

探してみて下さいね！

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