2022/04/23 (土)

【ジャンパーズニー】治すのは、膝の炎症・太ももの緊張だけでは・・・！！

カテゴリー：スポーツ障害 ひざの痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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島の風景

ズミ！

今日のテーマは、

【ジャンパーズニー】治すのは、膝の炎症・太ももの緊張だけでは・・・！！


ジャンパーズニー　膝蓋腱炎

スポーツをされているお子さんに多い膝のスポーツ障害です。



受傷原因は特になく、

膝の曲がりが悪くなってきたり

体重を乗せると痛みで踏ん張れなくなったり

プレーにも支障をきたしてきます。



一般的に考えられている原因としては、

過度な運動　練習のし過ぎ

太ももの柔軟性がない

ストレッチ不足

プレー後のクールダウン不足

というのがあり、調べてもよく出てくると思います。




対処としては、

まず十分な安静

ストレッチをしっかり行う

プレー後のアイシング

痛みが落ち着いてきたら、

テーピングでサポートしながらプレーしていく

これらが多いかと思います。

もちろん、コレで良くなっていけば問題ありません。

ですが、実際はこれらをこなしてきても

回復までにスゴく時間がかかったり

痛みが引いてきて復帰したらまた痛くなった！

というケースの方が多かったりします。






ジャンパーズニー　膝蓋腱炎で

治療はしてるけど、いつまでも良くならない・・・という選手は


大腿四頭筋を緩める

膝蓋腱の炎症をとる

テーピングで補強と保護する

これらのことをやっていませんか？





確かに解剖学的に見ていくと、

大腿四頭筋が膝蓋腱に移行して、脛骨粗面にくっついている

これを一つのユニットとしてみていくと

そういった原因や対処がベストと思いがちですが、


それでも良くなっていかない・・・という場合、

それにはキチンと理由があり

要は、解決していく的が外れているからなんです。





簡単に言うと、

筋肉が緊張しているから緩めていって引っ張る力を弱めよう！

炎症部位にしっかり対処しよう！

ではなく、



なぜ筋肉が緊張してしまうような状況になっているのか？

だったら、筋肉の緊張が起こらないような状態に戻していこう！

という見方もでき、

そしてそれが出来るか出来ないかで結果も大きく変わってきます。





太ももの筋肉が緊張しなくてはならない状況

それは運動のし過ぎ　オーバーワークだからということではなく、

ストレッチ不足や成長痛　でもありません。




その状況を戻せたとき

膝蓋腱の炎症はかなりスピーディに回復し

痛みもその場でなくなっていく　膝の曲がりも良くなっていく

それがその場でハッキリと分かります。

成長期だし、スポーツやっていればしょうがない・・・

時間をかけて治療していけば何とかいけるでしょ・・・

根気よくケアしていくのも良いですが、

的が外れていることを根気よくやっていては遠回りになり

選手としても色んな意味で、たくさんのロスが生じてしまいます。




ジャンパーズニーでお悩みの方

どうして大腿四頭筋が緊張してしまうカラダになっているのか？

それを見直して解決していくと良い結果が出やすいですよ！

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タグ: ジャンパーズニー, スポーツ障害, 宮古島, 膝の痛み