2022/04/30 (土)
【足首の痛み】たかが捻挫とあなどるなかれ。ほっておくと損することも!!
カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
(※スマホを横向けにして頂くとPCサイズに切り替わります。)
これは珍しい標識??
まだまだ知らない風景がありますね笑!
今日のテーマは、
【足首の痛み】たかが捻挫とあなどるなかれ。ほっておくと損することも!!
先日いらした患者さん
2ヶ月前に、子供を抱っこしたまま床の上で滑ってしまい足を捻った。
次第に腫れてきて、病院で検査してもらうと、
幸い骨折はなく軽度捻挫の診断。
靭帯の損傷が見られるということで、
2週間のサポーター固定を行い経過観察。
固定を外した後は、普段通り生活できるようになったが
その後、足首周りが痛むようになってきた・・・
腰も重たくて、ずっと立っているとツラい・・・
そんな症状が出てきたので、
接骨院で、電気治療 超音波 テーピング マッサージ
をしてもらった。
それから、日によって調子いい時もあれば
症状は相変わらずな時もあり、
そんな時にネットで当院を検索して来て下さいました。
足首の捻挫の後に、こういった状況が出てくるのは
キチンとした理由があり、まだその原因が残っているから。
こういったケースが非常に多いです。
一般的な捻挫治療の流れとしては、
足を捻りました ⇨ 足を着くと痛い ⇨ アイシングなどのRICE処置を行う
⇨ 病院で骨折の有無を確認して、ギプスやサポーターなどの外固定を行う
⇨ 固定期間が終わったら状況に応じて病院や治療院でリハビリを行う
ざっとですが、セオリー的な流れとしてはこんな感じかと思います。
その中で、スムーズに回復していけば問題ありませんが、
それでも、痛みや違和感が長引いたり停滞している場合
この過程の中に、決定的に足りてないことがあります。
それが
足首のアライメントの修正
整復です。
足首の捻挫というと、骨折 靭帯損傷 軟部組織の損傷
というイメージがあって
損傷した場所を保護するためにアイシング・固定が
初期対応の基本になりますが、
靭帯損傷するほどの大きな外力を受けた場合
ダメージは骨や靭帯、軟部組織だけとは限りません。
足関節というカラダを支える土台にも、
瞬間的に大きな外力がかかるわけなので
関節内の骨と骨の位置関係も正常ではないはずです。
でも、
正常ではない関節の位置関係を戻すことは
おそらくしない場合が多いと思います。
簡単にいうと、
関節がズレたまま足首を固定 ⇨ 固定を外してリハビリ
その状態で足首の回復を待っているということ。
言い換えれば、ハマってないグラグラしたレゴブロックの上から、
固定をしているようなものです。
今回、施術は足首のアライメントを正しい位置関係に戻してあげると
歩いても痛みや違和感はなくなり
足全体の軽さも出てきました。
そして、足首だけでなく腰回りもラクになり
嬉しいオマケまでついてきました。
足首の捻挫 特にスポーツ選手の場合は、
損傷した靭帯 軟部組織 腫れ 痛みだけをみていくのではなく、
大きな外力がかかりズレてしまった関節の骨の位置関係の整復
コレが出来るか出来ないかで、
捻挫の回復スピードにも大きな差がでてきますし、
痛みだけでなく、プレーヤーとしてのパフォーマンスにも大きく影響するので、
たかが捻挫とあなどらず
ぜひ、そちらも意識してみて下さい。
BIRD整骨院
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