2022/07/07 (木)
【有痛性外脛骨】スポーツを頑張っているお子さん必見です!
カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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今日は七夕ですね。
ウチは子供たちも大きくなったので短冊はしなくなりました。
ちょっと寂しい気もしますが、
自分だけでも密かにやっときます笑
毎日暑いので、熱中症にはくれぐれもお気を付け下さいね!
今日のテーマは、
【有痛性外脛骨】スポーツを頑張っているお子さん必見です!
先日いらした患者さん
バレーボールを頑張る小学生で
2ヶ月前から右足の内くるぶしの下に痛みが出てきた。
プレイするのもままならなくなってきて
病院の診察を受けると「有痛性外脛骨」の診断
1ヶ月は安静にするようにとのことで
湿布をもらい経過観察
並行して接骨院にも通い、アイシングやテーピング・サポーター
ストレッチなどやってもらっていたが良くならず
もうすぐ試合もあるのでなんとかしてほしい
ということで来て下さった方です。
有痛性外脛骨
足首の内側にある舟状骨が外側に出っ張ってしまい
踏み込んだり
靴やボールに当たった時に痛みが走り
思い切りプレーに支障をきたしてしまうスポーツ障害です。
ちなみに、子供だけでなく成人でもなったりします。
一般的に
土踏まずのアーチが崩れるから舟状骨が外側に出っ張ってしまう。
だからアーチを保護しましょう!
アーチを作る筋肉を強化しましょう!
ということで、
インソールやサポーター・テーピングなどで対処したり
タオルギャザーで足底筋を強化することが多いですが
それで痛みがなくなり
早期に競技復帰できることはまずありません。
なぜなら、
それだけでは有痛性外脛骨になってしまう要因が
残ったままだから。
土踏まずのアーチを作る
ではなく、
土踏まずのアーチが崩れる要因を解決する。
これだけで、
痛みや足の接地感は 足の動きは
その場で大きく変わります。
この選手も、
その要因を取り除いていくと
その場で踏み込んでも押した痛みも
ほとんど無くなりました。
毎回同じような説明になっていると思いますが、
痛みがある患部にフォーカスしていく前に
なぜその症状が出てしまっているのか?
回復しているのをジャマしているのは何なのか?
そこを見ていくと、
回復のスピードは一気に早くなるかもしれませんよ!
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