2023/11/17 (金)

【ぎっくり腰】あのツラい痛みを回避するにはどうすれば・・・！？

カテゴリー：宮古島 整骨院 急性腰痛、ぎっくり腰 腰の痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

美しい島だなと思うわけです。

今日のテーマは、

【ぎっくり腰】あのツラい痛みを回避するにはどうすれば・・・！？


急性腰痛　ぎっくり腰

西洋では　魔女の一撃　とも呼ばれ

急激に強烈な腰の痛みに襲われ動けなくなる

ひどい場合は立つことも困難で、

トイレに行くのも這いつくばってしまう程の腰痛です。



昔私も一度経験したことがありますが、

腰に強烈な痛みが一瞬走った後立てなくなり

次の動作に移ることが恐怖感で出来なくなったことを覚えています。


急に激痛が走り動けなくなる・・・

違和感からジワジワ痛くなってきて、翌日には起き上がれないほどに・・・

パターンは人によって様々ですが

魔女の一撃とは良く言ったものです。

先日いらした患者さん

40代女性の方で

２週間前にお子さんを抱っこしているときに違和感が出て

翌朝には激痛で起き上ることが出来ず、整形外科で診てもらう。

安静指導と湿布を処方してもらい様子を見ていたが痛みは変わらず・・・


近くの治療院で　ハリ　電気治療　をしてもらうも

少しラクになった感じだったが、また戻ったような感じになり

ネットで当院を検索して来て下さいました。




以前から腰痛はあったものの

趣味のバドミントンも出来ているし、運動習慣はある方。

ストレッチや体を冷やさないように

飲み物や食べ物にも普段から気を付けている

その中での今回のぎっくり腰


病院では使い過ぎの疲労からだろうと言うことで

安静第一にて痛みが落ち着くまで無理なことはしない。

ぎっくり腰になった時の対策としてまずこれが言われるかと思います。


それである程度落ち着いてくれればいいのですが、

そうならない事の方が多かったりし

ケアしていても

なかなか改善とまでには至らなかったりすることも少なくありません。

この　急性腰痛　ぎっくり腰

まずはどういった状態かを知ることが大事で

筋繊維　血管・神経　などの損傷や圧迫による炎症症状

そういった事を言われるかと思いますが

実は炎症とか組織の損傷ではなく

カラダの防御反射　

によって、筋肉や神経の興奮が異常に高まり

必要以上に緊張してしまっている状態なんです。



逆に言うと、体に緊急SOSが起こり

強固な防御体制になることで外部からのストレスから守っている。

そう言い換えることも出来ます。

なので、

まずはこの防御反射を外すこと。

これが施術として最優先になり

防御反射が外れると、体に自由度が出てきてラクに動けるようになってきます。


今回の方も、

この防御反射が外れると

歩行がスムーズになり、「足がラクに着けます！」

ってなりました。

ただこれで終わりではなく、

防御反射が起こった原因

コレを見つけ出し取り除いてあげること

これが出来て、ようやく根本治療に近づいてきます。


防御反射は偶然、たまたま起こるわけではなく

何かが要因となって積み重なって起こります。

その　何か　とは何なのか？

何の影響を受けているのか？


ストレス？

使い過ぎ？

食べ過ぎ飲み過ぎ？

内科的な問題？

それとも他に何か原因があるの？


それをハッキリさせ

適切に取り除くことができると

思った以上にスピード感を持って改善していきますので



慢性的な腰痛・ぎっくり腰を起こしてしまう方は

是非ご参考にして下さい。

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