2021/10/28 (木)

【急性腰痛症　ぎっくり腰】安静？冷やす？骨盤ベルト？・・・それではいつまで経っても！！

カテゴリー：宮古島 整骨院 急性腰痛、ぎっくり腰

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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朝夕寒くなってきましたが、

日中はまだまだ暖かいです。

気温も湿度も、今が一番過ごしやすいですね！

【急性腰痛症　ぎっくり腰】安静？冷やす？骨盤ベルト？・・・それではいつまで経っても！！

緊急事態宣言が解除され

仕事も100％、コロナ前みたいに！とまではいきませんが

少し平常がチョットだけ戻ってきた感じ・・？

そんな中、



先日はぎっくり腰の患者さんが続き、

痛めてすぐ来て下さった方もいれば、

1〜2週間経ってから・・・

何軒か治療院巡りをして、

それでも仕事に復帰できるような状態にならない・・・

といった方もいました。

ぎっくり腰になったとき、ファーストエイドとして

まずは安静にして腰を休める　

炎症を鎮めるためにアイシング　湿布

患部を動かさないように骨盤ベルト


などが一般的ですが、

それで良くなる方もいれば、そうでない方もいます。



良くなったとしても、復帰できるまでに多くの時間を要したり

痛みがヒドイまま、ガマンして気合いで乗り切って過ごしていく・・・

そういったケースも多かったりします。

そんな絶対なりたくない痛みの上位にくる症状ですが

ぎっくり腰の痛みから少しでも早く解放されるには、

チョットしたコツがあります。


そのコツは、ぎっくり腰のことを分かっていないとできません。





ぎっくり腰　急性腰痛症は、

筋肉や軟部組織の損傷なんかではなく

腰を守るために起こった強烈な防御反応です。



これ以上腰に負担がかかったら壊れるよ！

緊急事態宣言発動！！　絶対動かないように！！

そんな事がカラダに起きた状態で、

腰回りの筋肉の過緊張が痛みを作っている状態なんです。

この状態でアイシングをする。

痛みという感覚を紛らわすには良いですが、

緊張して固くなっている筋肉は冷やしたらより固くなり、

さらに腰の動きが取れなくなって、動き出しがツラくなってしまいます。

ですので、結果的に回復もどんどん遅れていってしまうんです。



骨盤ベルトで腰を保護する。

これも、もちろん腰を休ませるには有効ですが

それによって腰回りの過緊張が無くなっていくわけではなく

同じように回復が遅くなっていきます。




では、どうすれば良いのか？

当院のブログにも何度か書いていますが、

防御反射を外すこと。

今の強烈な痛みを少しでも早くラクにする事が最優先になります。



防御反射を外す・・・

コレは腰本来の機能に戻す事。

動いても大丈夫だよ！

緊急事態宣言は解除します！　行動規制は緩和します！！


と許可を出してあげる事なんです。

それができると、腰周りの過緊張は無くなっていくので、痛みは激減します。





でもそれで終わりではありません。

防御反射が起こってしまう要因を解決する事。

肉体的な面から　メンタル的な面から

どちらからも起こる事なので、そこもしっかりケアする。



この二つが、ぎっくり腰を早期に回復させ

帰りには自分の足で、スタスタ帰れるようになる方法になります。




なんとなく忙しくなったり、

考えるような事がたくさんある・・・

考えなくても良いことを、余計に考えてしまう・・・

そういったこともストレスが増える原因になります。



今は、そんな時期を生きています。

どうぞご注意を。

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タグ: ぎっくり腰, 宮古島, 急性腰痛, 沖縄, 腰の痛み