2022/06/30 (木)

【ぎっくり腰】何となく気づいていると思いますが・・・原因は◯◯からが多いですよ！

カテゴリー：宮古島 整骨院 急性腰痛、ぎっくり腰 腰の痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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毎日暑いですね。。。

熱中症にならないように、寝る時もしっかりエアコンは忘れずに！

今日のテーマは、

【ぎっくり腰】何となく気づいていると思いますが・・・原因は◯◯からが多いですよ！


ふと何か持とうとした時に・・・

朝起きて顔を洗おうとした時に・・・

くしゃみをした時に・・・

しゃがもうとした時に・・・



ぎっくり腰については何度も書いてますが

何でぎっくり腰になってしまうのか？

なんで何回もぎっくり腰を起こすのか？

そもそもぎっくり腰ってどんな腰痛なのか？



良くなった患者さんから聞かれることがあります。



なので今日もぎっくり腰についてザックリ分かりやすく書いていきます。

ぎっくり腰　急性腰痛症

ふとしたタイミングで腰に痛みが出てしまい

🔽急に動けなくなったり

🔽じわじわ痛みが増してきて、最終的に動けなくなったり

🔽かろうじて動けはするものの、体が歪んだ姿勢になってしまったり


動けても痛みが強く、

歩行や起き上がり動作　前屈みなど

動作制限が非常に強くなってしまう。





筋肉の損傷　腰椎の損傷　神経の損傷をしたからではなく

筋肉の過緊張が意識に反して起こってしまう、

防御反射なんです。


『　もうこれ以上腰を動かさないで！　』

って感じで、体から警告がかかります。




この防御反射は、自分の意志で起こるわけじゃないので

自分自身で修正ができません。




なので、施術はまずこの防御反射を外すことが第一ステップです。

防御反射が外れ始めた瞬間から、動きに伴う痛みは軽くなり

帰りにはスタスタ歩いて帰れる様になります。

でも、これでハイ終了！　ではありません。

ぎっくり腰を起こしてしまう原因を解決すべきで

人によって色々ですが、多いのが

疲労　です。




じゃ、疲れを抜けば良いの？

よく寝てよく食べて、温かいお風呂に浸かる！

それも良いんですが、

どこの疲れが問題なのか？　それを具体的に見ていくべきで

その中でも多いのが、中枢神経の疲れ


つまり、自律神経系　頭の疲れです。

そして、それはストレスからきます。

腰を守るために防御反射が過剰に起こってしまうのは

もともと防御反射を作ってしまう自律神経系の疲れがベースにあって

何かを持とうとした時　しゃがんだ時　くしゃみをした時

それらがキッカケとなって起こります。




なので、

再発防止をしていくためには、頭の疲れを抜いていくことが大切で

ぎっくり腰を根本的に解決していくにあたってカギになるところです。





一番良いのは、

ストレスを感じない様な状況に自分を置くことが理想ですが

職場や人間関係　家族の関係　仕事量など

分かってはいても、

なかなかすぐに変えるのは難しいですよね。　




そういった場合は、

「頑張りを２割落として生活してください。」

と伝えています。



実際に２割減はできなくても、

自分でそう思って行動すると、余裕が生まれます。

分かっていても皆さんしませんが笑

意外に効果的で、それがぎっくり腰の予防にも繋がります。



他にもいくつかありますが、

まずは２割落として生活していくこと。




患者さんと話していくと、

「何となくは分かっていたんだよね・・・」

って感じで話して下さることも多いです。




何となく当てはまるかも・・・

と思った方は是非試してみて下さい。

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