2022/06/29 (水)
【ジャンパー膝】なかなか良くならない膝の痛み、早期復帰するために何が必要!?
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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山の向こうから大きな雲が・・・
ゴジラはこんな感じの大きさだろうかと想像するアラフォーでした。

今日のテーマは、
【ジャンパー膝】なかなか良くならない膝の痛み、早期復帰するために何が必要!?
先週いらした患者さん
半年前から膝の痛みがあるバスケットボール選手で、
膝のお皿の下に痛みが出る。
ジャンプしたり、着地する時に痛みが強く
最近では走ったり止まったりの動作でも痛みが出る様に。
ガマンしてプレーしていたらしゃがめなくなるくらい膝が曲げられなくなった。
整形外科で診てもらうと、膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
湿布を処方してもらい、1ヶ月は安静ということで
その間少しでも早く良くなる様に治療院にも通院
高価な電気治療 ハリ 超音波 マッサージ などこなしてきたが、
良くなってきたと思い、少し練習してみたら
また膝の痛みが出現し、
その経過を繰り返してきた方でした。
ジャンパー膝というと、
ジャンプ・ストップなど、大腿四頭筋に高負荷なストレスを繰り返すことにより
お皿の下の膝蓋腱に炎症が生じる。
オスグッドと似た様な症状ですが、
微妙に痛む場所が違います。
一般的な対処としては、
オーバーユースになり過ぎないこと
炎症を抑えるためにアイシングをしっかりすること
大腿四頭筋のストレッチをしっかり行うこと
患部の負担をかけない様にテーピングやベルトで保護する
なんですが、
まず、これらの方法で素早くジャンパーズニーが良くなることはありません。
今回のバスケットボール選手も、同じ様な経過を辿ってきたわけです。
これらのケアが良くないというわけではありませんが、
どうして、ジャンパー膝が良くならないのか?
大腿四頭筋の緊張 膝蓋腱の炎症
これらをこなしてきても、何でジャンパー膝は治らないのか?
どうすれば回復できるのか?
これが解決できないと、焼け石に水になってしまうわけなんです。
今回は、その どうして? どうすれば?
ということを身体の状態を見ながら
患者さんと親御さんに理解してもらいながら調整しました。
施術後は、
正座まで膝が曲がる様になり
痛みもほぼなくなって、膝蓋腱を押しても大丈夫になりました。
ですが、大腿四頭筋や膝蓋腱を調整したわけではありません。
回復を妨げている要因が見つかり、
それがしっかり解決できた時
回復はスピーディーにその場で感じることができます。
どんなスポーツ障害でもそうですが
キッチリとケアをしているのに良くならないのは
どうして回復しないの? どうしたら良くなるの?
これらが間違っているのかもしれません。
参考になれば。
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