2023/04/06 (木)
【膝の痛み】歩くと痛む、体重をかけると痛む膝が良くなった理由とは?
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今日のテーマは、
【膝の痛み】歩くと痛む、体重をかけると痛む膝が良くなった理由とは?
先日いらした患者さん
60代の女性で、一年前から歩くと左膝が痛むようになり
市販の塗り薬、湿布を貼って対処していたが良くならず
膝の曲げ伸ばしでも痛みを伴うようになり病院を受診
変形性膝関節症の診断をもらい、膝を支える筋肉が弱っているから強化するようにという事で
夕方のウォーキングや段差の上り下りを旦那さんと励んでいたが経過はイマイチということで
来て下さいました。
まず歩行を見させていただくと、
膝に負担がかかってしまうカラダになっているのがハッキリ分かり
特に、立って左半身に体重を乗せていくと痛みが顕著に出ていました。
ですが、仰向けで寝てもらい膝関節を動かすと、痛みは生じない。
つまり、体重が膝にかかるときに膝関節に負担がかかり痛みが生じていたわけです。
膝の痛みの場合、
膝を支える筋肉・筋力の低下が膝関節を不安定にさせているから
膝に痛みや障害が出てしまう。
だから、膝を支える筋肉の強化を!
と考えるのが一般的ですが、
そうとも限らないことも多々あり
この方の場合も膝を支える筋肉の補強をしても膝痛の改善には至らなかった訳です。
今回のケースも同様で、
膝自体に問題がある訳ではなく、
膝に負担がかかるカラダの機能・デザインになってたことが主な原因としてありました。
まず、立って頂き足裏の外側に重心を置くようにして
足裏の内側を浮かせようとすると
膝関節は外側に張り出すような感じになり、
いわゆるO脚の状態になりますよね。
その時は、膝関節内側の関節面は狭くなっている訳で
細かく言うと、大腿骨と脛骨の内側面が衝突・摩耗する訳です。
こういうケースで痛くなった関節面は
膝の関節のケア 膝関節を支える筋肉の強化 ではなく、
土台の傾き 足裏の重心の位置の修正で
膝関節に負担がかからないような状態に戻すことになります。
このことを施術としてさせていただくと、
歩いての痛み 片側荷重時の痛みがラクになり
膝を調整しなくとも、膝の痛みがラクになることが多いのです。
自分の重心を簡単にチェック出来る方法の一つとして
靴の裏を見て、外側の摩耗が目立つ方
今は症状がなくとも、
もしかしたら数年後、膝の内側に影響が出てくる可能性がありますので
ご注意下さい。
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