2024/06/06 (木)

【頚椎ヘルニア】原因はストレートネック？姿勢の問題？それだけでは・・・！！

カテゴリー：姿勢・骨盤矯正 宮古島 整骨院 腕の痛み、シビレ 頭痛・肩こり 首の痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

島の自然をいつまでも。

今日のテーマは、

【頚椎ヘルニア】原因はストレートネック？姿勢の問題？それだけでは・・・！！


先日いらした患者さん

一年前から首の痛みが出現したが、

日常に支障はなかったのでしばらく様子を見ながら過ごしていた。

それでも経過はあまり変化がなく

次第に起床時にも痛みが強くなり、右腕に鈍い痛みが出るように。


整形外科で診てもらうと

検査の結果、頚椎の5番と6番の間が狭くなっており

おそらく頚椎ヘルニアでしょうとの診断

ストレートネックもあるからそれで首に負担も掛かっているでしょうとの事だったそうです。


リハビリに1ヶ月通い、

頚椎の牽引療法　体操　電気治療　を週一でやってもらいながら経過を見ていたが

何となく症状は治まり安心していたが

2ヶ月前からまた同じような症状が出現

今度は手のシビレも出てくるように・・・



再度整形外科を受診したが、

ストレートネックもあるから姿勢に気をつけてこれ以上悪くならないように

上手く付き合っていくしかないでしょう。

ということで、リハビリを勧められたが

その前にと言う事でネットで検索して来られた方です。

これまでの経緯を伺い、

姿勢や見た目をどうこうする前に

なぜ痛みやシビレが出てくる状態なのか？

これまでは姿勢や見た目にアプローチして治療はされていますので

違った角度から見ていき、問題があればまずそこから見ていきましょう。

ということでご説明させて頂きました。



今回、修正した点は３つ

一つ目は、鎖骨と肩甲骨の問題

腕というのは、解剖学的には直接背骨には接しておらず

肩甲骨と鎖骨が関節をなし、そこに腕がぶら下がっている感じです。


体幹には、主にインナーマッスルや僧帽筋などの筋肉で連結しています。

その肩甲骨と鎖骨の位置関係に問題があり、

まずそこを修正する必要がありました。



二つ目は、肋骨の問題

肋骨は主に吸気と排気に関わっていて

息を吸う時、吐く時の筋肉の働きがそれぞれ違います。

それぞれがしっかり働くことによって、

吸う時は肋骨が上方に広がり、吐く時は下がってきます。

この動きに問題があり、その修正を行いました。


肩甲骨と鎖骨の問題　肋骨の問題

つまり機能的な問題がまずあり

そこの修正で、首の動きや腕の動きが良くなり

可動域も拡がってきました。



残る一つ、

実はここが1番の影響を与えていたところですが

それは・・・


血液の汚れ　です。



その原因は、

経皮毒

つまり、ある物から皮膚を経由して血液に吸収された物質が影響し

症状として現れていたというわけです。



え、精密検査はしたのかって・・？？


もちろん私は柔道整復師なので医療機器を扱う資格はありません。

血液検査もできませんので、それをしたら医師法で罰せられます笑


ですが、ある特殊な検査でそういったことが細かに分かり

それを取り除くことも可能なんです。



この方、初回の施術で

首や腕の動作痛やシビレも激減したので驚かれていました。

もちろん、根本の部分を排除していったのでその場で変化が出たわけです。



ストレートネックだから・・・

姿勢が悪いから・・・

巻き肩で首肩の筋肉が疲労しやすいから・・・

このような、器質的な問題から見ていく前に




なんでその症状が出ているのか？

いつまでも回復を妨げている要因は何なのか？

原因の原因は存在しないのか？


なかなか改善しない場合・・・

痛みや症状を軽減させるだけでなく、

その辺もことも気にしてみると良い結果につながるかもしれません。




そのような施術もご用意しておりますので

お悩みの方は一度ご相談下さい。

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