2022/06/09 (木)

【膝の痛み】痛めた覚えがない・・・でもちゃんと理由がありますよ！

カテゴリー：ひざの痛み 宮古島 整骨院

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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不思議な形の蕾を見つけました。

エキゾチックな花が咲きそうですね！

今日のテーマは、

【膝の痛み】痛めた覚えがない・・・でもちゃんと理由がありますよ！


最近は、膝に関する患者さんが多かった気がします。

オスグッド病だったり

膝裏の痛み　腸脛靭帯炎

屈伸時の痛み・違和感

変形性膝関節症


コレらの患者さんと話していくと

痛くなった原因がハッキリしていない・・・

痛めた覚えもない・・・

ということが共通してあったりします。




病院の検査では

画像的には特に大きな問題もない

運動のし過ぎ　ストレッチ不足　年齢のせい　体重のせい

軟骨がすり減ってるから・・・

そんなことを言われてきたが

具体的な原因はイマイチ何なのか分からない。

痛み・炎症・変形に対しての対処をしていくということで

安静　適度な運動　食事制限・サプリメント

リハビリ　湿布・痛み止め　サポーター

膝を支える筋肉の強化　などをこなしてきたが・・・

という方がほとんどでした。





痛みがあれば、早くどうにかしたい！

コレは誰もが思う至極当たり前なことです。



ただ、痛みをクリアしていくにあたってやらねばならないこと。

コレが、治るのか治らないのかの大きな分かれ道になってきます。

痛みがあるから　痛みを止めてしまおう！

それが湿布や鎮痛剤などの対症的な処置で　

アイシングなどもそういう対処になります。

また、痛みがある場所を強化・保護して、痛みに負けないようにしよう！

それがリハビリだったり、筋トレ・サポーターなどのアプローチだったりします。





良く例えることですが、

すぐパンクする自転車があります。

とくに路面が悪い道を走っているワケじゃないのに

タイヤの摩耗が激しくて頻繁に交換になる。

タイヤを新品に交換すればすぐにはパンクしませんが、

それでOKではないですよね！



タイヤに大きな摩擦がかかるような自転車の構造

車体が歪んでいたり

タイヤのフレームが微妙に曲がっていたり

ハンドル操作に問題があったり

そういったことがタイヤに大きな負荷を与えているワケです。

そうしたときに、

修理するのはタイヤ交換だけですか？

ということなんです。





痛み止め　鎮痛　患部の補強

を自転車に例えると、

膝が悪くなる原因（車体やフレームなどの状態）を無視して

パンクするたびに、綺麗なスパイクタイヤに交換し続けているだけ。

その場は問題ないかもしれないけど、

これだけだと、

いずれまた摩耗してきてパンクするのは当然ですよね。


コレってカラダにも同じことが言えるのです。

膝が痛くなるにあたって

タイヤ（膝）の摩耗を早め、負荷をかけている場所がどこなのか。

それを具体的に見つけて、修正できたとき

膝の痛みはなくなってきます。



振り返ると、最近はそんな患者さんが多かった感じです。





運動しすぎだから？

体重増えすぎだから？

ストレッチ不足だから？

年だから？？

軟骨のすり減りがあるから？


それが原因であれば、同じ条件の人は皆膝に問題を抱えてないと

辻褄が合わなくなりますよね。

当然そうじゃない人もいるワケで、

それって、膝が痛くなる具体的な原因説明になっているのでしょうか？





膝の痛みでお悩みの方は、

こういったことを知っておくのも良いかと思います。

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タグ: 変形性膝関節症, 宮古島, 膝の痛み