2022/06/08 (水)

【テニス肘　外側上顆炎】１ヶ月以上ガマンしてきた痛みが解決した理由とは・・・？？

カテゴリー：スポーツ障害 宮古島 整骨院 肘の痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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ピーカンだったかと思ったら、

急に雷雨になったりの宮古島です。

今日のテーマは、

【テニス肘　外側上顆炎】１ヶ月以上ガマンしてきた痛みが解決した理由とは・・・？？


先日いらした患者さん

１ヶ月以上前に肘が痛み出し、

押しても手首を回しても肘が痛い・・・

何かを掴もうとしたら激痛が走る・・・


近くの接骨院で、ハリ　マッサージ　電気治療をしてもらった。

肘サポーターで保護しているが、全然変わらなくて・・・

そちらでみれますか？


ということでご連絡があり、来て頂いた方です。






テニス肘　外側上顆炎

スポーツ障害でよくみられる症状ですが

テニスをしない方でもなったりします。

前腕伸筋群によって外側上顆に牽引力がはたらき

炎症が起きてしまう。

ラケットを振ったり　物を掴んだり持ったりすると

肘の外側が痛くなる症状






それに対する処置としては

まずは安静　患部のアイシング　前腕のストレッチやマッサージ

超音波などの物療　　サポーター　ベルト　テーピングなどでの患部の保護

これらが一般的なテニス肘への対処ですが、

良くなる方もいれば、

回復していかない・・・　いつまでも良くならない・・・

そんなケースも少なくありません。

テニス肘　外側上顆炎を解決していくとき

前腕伸筋群や外側上顆を見ていては、回復は遅くなります。




今回この方には、

肘が肘関節として正しく機能するように

再教育を行いました。



結果、２回目の施術で痛みもなくなり終了になりました。

筋肉をストレッチしたりマッサージしたり

高価な物療機器を使ったわけではありません。




肘関節が肘関節として機能しなくなっている

その原因を取り除いただけです。




全てがこのケースに当てはまるワケではありませんが

この方の場合は、そういう状態になっていて

それを解決するために

肘関節に再教育を行ったわけです。






テニス肘で長期間痛みが長引いている方

治療しても回復が見られない方

このような解決方法があることを知っておくのも

良いかと思います。

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