2022/11/25 (金)

【野球肩】いつまでも違和感が残る原因とは・・・！？

カテゴリー：スポーツ障害 宮古島 整骨院 肩の痛み

おはようございます。BIRD整骨院です🤗

ウィルコ・ジョンソンが１１月２１日に逝ってしまいました。。。

ピックを使わない、マシンガンカッティング

最高にロックンロールでした。血は受け継いだので！

天国に行っても、暴れて下さいね！！

今日のテーマは、

【野球肩】いつまでも違和感が残る原因とは・・・！？


野球肩というと

腱板損傷　インピンジメント症候群

上腕骨骨端線離開（リトルリーガーズショルダー）

ルーズショルダー　肩甲上神経障害


など、

肩関節周辺の障害をとっても

コレだけの診断名があったりします。




病院で検査し、診断を受けリハビリを頑張る。

整骨院　整体　で物療を受けたり、ハリを打ってもらったり。

ストレッチ　ゴムチューブでインナーアウターの補強をしたり

フォームの確認・修正　身体の使い方　

で身体に対する意識を変えたり




痛む肩の回復のために、しっかりやれることはやってきた。

しかし、今だに投げれない・・・

痛みが引かない・・・


こういったことで困っていませんか？

先日いらした野球少年の患者さん

野球肩　インピンジメント症候群ということで

医療機関に通い治療を受け

スポーツやトレーニング系に強い治療院にも通っていた。



ノースローでしっかり休ませ

患部の治療と、インナーも強化した。

でも良くならない　思い切り投げれない

やることはやったはずなのに、どうして・・・？？？

という事で来て頂いた方です。




野球で肩を痛めて、治療してるけど・・・

という選手、少なくないです。

何で治療をしているのに良くならないのか。

技術の問題？　先生との相性の問題？　期間の問題？

医療機器の精度？　炎症レベルの問題？

かというとそうではなく、


治療するべき場所と考えが間違っているから。

要は、やることの的が外れているからなんです。




野球肩というと、

投げ過ぎだから・・・

投球フォームが悪いから・・・

ストレッチ不足だから・・・

インナーが弱いから・・・

クールダウンしてないから・・・


そんな原因を簡単に言われ、

治療としては、上記のことに対しての

本やネット動画にも良くあるようなセオリー通りの流れ

そうなってはいませんか？




それで回復する選手もいれば、そうではない選手もいます。

それは何でなのか？その　何で？が、

やるべき事ができているのか、出来ていないのか

その差になってきます。

今回の選手の野球肩は、

前腕の調整で、肩が動くようになり

思い切りシャドーしてもらっても痛みもほぼなくなり

「あれっ、振れる・・・！！」

ってなりました。



投球動作の肩の状態を、前腕がジャマしていた訳なんですが

そのままの状態で投球を続けてしまった結果、肩にストレスがかかり

結果として野球肩になってしまったケースです。



こういった場合、

患部である肩の治療や、インナーを・・・！

とやっても、結果はズレた方向に向かってしまいます。




野球肩で長期間に渡り症状が長引いている

ずっと違和感が残る・・・　

思い切り投げれない・・・

そんな場合は、

肩や周辺の筋肉　フォーム　カラダの使い方

それ以外に何か問題があるという事。

それをいち早く見つけ、修正できるかが

早期復帰に繋がるカギになります。




心当たりのある方は、参考にして頂ければと思います。

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（０９８０）７９−０３１６

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タグ: インピンジメント症候群, スポーツ障害, 宮古島, 肩の痛み, 野球肩