2020/12/01 (火)

【ジャンパー膝】成長痛？運動し過ぎ？ストレッチ不足？全然違います！

カテゴリー：スポーツ障害 ひざの痛み

おはようございます。

BIRD整骨院です。

⇨https://birdseikotsu.com

今日から１２月ですね




最近私の中で断捨離がブームです笑




昨日院内の整理をするため、トレーニング用品を断捨離することにしました。



色々ありますが、もう私には必要なくなったので手放します。




断捨離は執着心も外すことが出来るので、やった後はとても気持ちがスッキリします。



これでまた良い事が入ってくると良いですね。



ちなみに必要な方へ全て行き渡る事ができました。捨てずに良かったです^ ^

今日のゴキゲンなナンバーは、ローリングストーンズのブルースカバーアルバム「Blue&Lonesome」から、エディ・テイラーのカヴァー曲「Ride ‘Em On Down」

⇨https://youtu.be/qEuV82GqQnE

今日の話は、

【ジャンパー膝】成長痛？運動し過ぎ？ストレッチ不足？全然違います！




「ジャンパー膝」成長期によく見られるスポーツ障害で、

走ったりジャンプの時に膝のお皿の周りが痛くなる症状が見られると言われています。



先日お母さんといらっしゃった小学生のお子さん。



以前病院でジャンパー膝と診断され、

安静とストレッチ、膝のサポーターを中心にケアしていたそうですが

いったん痛みは治ったものまた最近痛みが出始めたそうです。



動きを見ると、押したり正座をしたりしても痛みはありませんが

ジャンプ動作をすると痛みが出ていました。




お母さん的には自主トレを頑張り過ぎて負担がかかったのかも・・



教えてもらったストレッチをしっかり頑張っていたんですが・・




というような事が、膝の痛みの原因と感じていらっしゃるようでした。

そして、病院や接骨院などでも同様の説明がなされるかと思います。



成長期に良くある成長痛・・・



運動のやり過ぎ・・・



ストレッチが不足しているから体が硬くなり太ももに負担がかかる・・・



これらが原因ならば、その原因に対してアプローチされると思います。



安静。アイシング。ストレッチ。太腿中心のマッサージ。。。



もちろんその原因に対してアプローチが正しければ、

原因が解決できればその症状は無くなるはずです。




しかし現実問題としては、休んだりストレッチスレば楽になるけど、

また動いたら痛くなってくる・・



そういうパターンが多いのではないでしょうか。




それは、痛みの原因にアプローチできていないという事です。

今回のケースでは、動き方の調整をお母さんにやってもらいましたが、

１０分ほどでジャンプ時の痛みが無くなりました。



本人にジャンプ動作を確認してもらうと


「痛くない・・」


お母さん

「え、これだけで良いんですか？？」

「本当に痛くないの？」



っていう感じでした。






正しい原因にアプローチできると、

その場で体の治癒力にスイッチが入り

その場で痛みが激減することはよくあります。





これからはお母さんが息子さんの先生になって治してくれると思います。





お子さんの良くならない体の痛みがあれば訊いてみてくださいね。

～治るを本気で考える～
➡️ネット予約はこちらから
BIRD整骨院(0980)79-0316

タグ: ジャンパー膝, スポーツ障害, 宮古島, 沖縄, 膝の痛み