2023/11/04 (土)
【オスグッド病】経過が良くない場合・・・固定概念を外すことも大事です。
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
知ってましたか??
実は、宮古島・・・ 『水の島』 なんですよ。
今日のテーマは、
【オスグッド病】経過が良くない場合・・・固定概念を外すことも大事です。
先日、オスグッドの患者さんが何名かいらっしゃいました。
ほとんどの方が、ブログを読んで下さり
オスグッドを何とかして欲しい! という方達でした。
オスグッド病というと
✅太ももが硬いからしっかり緩めなくてはいけない!
✅そのために大腿四頭筋のストレッチや電気治療で対応していこう!
✅膝にストレスがかからないようにオスグッドバンドやテーピングを忘れずに!
✅炎症を鎮めるためにアイシングをまめに行おう!
ということが一般的な対応になり、
ネットで調べてもこのような検索結果がたくさん出てきます。
それは何故か・・・?と逆に考えてみると、
オスグッド病の原因を、
運動のし過ぎ
ストレッチ不足
太ももの硬さ
コレらがオスグッド病の原因だと思い込んでいるからです。
確かに太ももの大腿四頭筋が膝下を引っ張り、脛骨粗面に炎症を起こしているのは確かです。
しかし、
大腿四頭筋を緩めようと電気治療やマッサージ、ストレッチのケアを
怠らずやっていても、経過が思わしくないケース
何ヶ月も、下手したら年単位にわたって悩んでいるケースも多いのではないでしょうか。
ここで考えて欲しいのは
大腿四頭筋を緩めていこう!だけではなく、
✅どうしてこっち側の膝だけオスグッドになっているのか・・・?
✅何で大腿四頭筋が硬く収縮してしまうのだろうか・・・?
✅その原因は一体何なのか・・・?
そういった見方にシフトチェンジする必要があるということなんです。
運動のし過ぎ ストレッチやアイシングなどのケア不足
そういった要因も少しはあるかもしれません・・・
でもそれが「オスグッドになる条件」であれば、
運動選手のほとんどがオスグッド病になっているはずです。
ですが実際にはそうではなく、同じように両足を使って運動しても
片側に症状が出てしまう(両側の場合もあります)
現実にはそういうケースがほとんどなのです。
もちろんそうなるにはキチンと理由があるわけですが・・・
その理由(原因)が修正されると、
太ももの筋肉だけでなく、ふくらはぎや各関節の可動域も正常に修正されます。
そして、オスグッド病の痛みや膝の屈伸も
その場で、痛みなくラクに曲げられるようになるのです。
でも実際にすることは、膝を調整したり太ももを緩めたりするわけではなく
むしろ膝周りには触らないことが多かったりします。
親御さんの前で、お子さんの膝の痛みがラクになっていき膝も曲がるようになると・・・
「え!?ほんとに痛くないの・・!?」
なんて驚かれることも多いです。
オスグッド病はそう・・・
✅成長痛だから!
✅運動のし過ぎ(オーバーユース)!
✅体が硬いからストレッチ!
✅しっかり太ももを緩めること!
✅炎症を鎮めるために、電気治療!バンド、サポーター、テーピング!
こういった固定概念からは一旦離れていただき、
太ももが縮んで硬くなってしまう原因が他にないか探してみる。
オスグッド病を治すためだけでなく、
運動選手としても必要なことですよね。
お子さんのオスグッド病でお悩みの方
是非ご相談下さい。
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