2021/01/13 (水)

【打撲】ケガは冷やすのがいいの？温めるのがいいの？

カテゴリー：スポーツ障害 宮古島 整骨院

おはようございます。

BIRD整骨院です。

⇨https://birdseikotsu.com




最近の悪天候で船が入港できず、

スーパーが品切れしたり、婦人検診車両が入れないといった感じで

住民の生活に影響が出ております。




何となくこれをカラダに置き換えてみると


・品切れ　婦人検診車両入れず　その他の影響　⇨　患部の痛み、症状

・船が入れない　⇨ 　原因　

・天候不良、寒波　⇨　根本の原因




・他の在庫で置き換える　病院で婦人検診を行う　⇨　対処療法的アプローチ（痛みの緩和）

・天候の回復を待つ　⇨　原因に対するアプローチ（治るレールに乗る）




こんな感じで、多少無理矢理感がありますが・・笑




起こっている症状に対してアプローチしてその場をしのいだとしても

根本の原因が残っていると、再び痛みや症状は起こりますよね。




そんなことがカラダでも言えますよ。






今日の一曲は、

デヴィッド・ボウイで、「Changes」

⇨https://youtu.be/pl3vxEudif8

今日の話は、

【打撲】ケガは冷やすのがいいの？温めるのがいいの？




サッカー選手の患者さんからの質問






先日いらした患者さんで


「ケガした時ってアイシングでいいんですよね？」



と質問をいただきました。




例えばどんなケガ？





と聞くと、

モモカンや捻挫した時のチョイスを知りたい

ということでした。





モモカンとは

太もも横に膝が入り、一瞬立てなくなるほどの激痛と衝撃のことです。

ひどい場合は数日間痛みや違和感が残り、走ることもままならなくなります。



宮古島では「キンが入った！」と言いますよね。

これ、実は僕の小学校時代に流行りました・・

今やったら大変ですが。




これは味わいたくはないですよね・・・







そんなこんなで

打撲に関わらず、痛めてしまった時の対処の正解は・・・



冷やす・・・？


温める・・・？







実は、

どちらかをやっていただいて、

気持ちいい！　と感じる方が正解です。



ですので、人によって変わります。





え！　ケガした時ってアイシングじゃないの？？？







そんなセオリーもありますが、

ケガをした時、その瞬間から治していこうと

自己回復能力は働いてきます。







その自己回復機能は、

自律神経である副交感神経支配によります。






少しでも気持ちよく、リラックスできたほうが

副交感神経は働きやすく、

そのため回復も早くなります。








これはどんなケガにも言えることです。






以前は、私も


セオリー通り、


「ケガしたらすぐアイシング！！」


「痛みが落ち着いたら温める！！！」





という考えでしたが、

どうも最近そうじゃないなという事が実感として分かってきました・・・








ケガされた時は、ご自身が気持ちいい

もしくは痛みがラクという感覚にゆだねて

ファーストエイドされるのが良いですね！






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タグ: モモカン, 宮古島, 打撲, 整骨院, 沖縄