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2021/11/17 (水)

【シンスプリント】治していくのは炎症?アーチの問題?姿勢の問題?・・・そうではなくココから!!

カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
(※スマホを横向けにして頂くとPCサイズでご覧になれます。)

ワタシが物心ついた頃からあった

宮古島唯一の娯楽施設と言っても過言ではない・・・ 

宮古ボウリングセンター

先日新聞のニュースで、閉館することを知りました。

建物の老朽化により売却する事になったそうです。

アメリカの古き良き文化をもたらしてくれたボウリングセンター

老若男女 たくさんの思い出を作ってくれた施設が閉館するのは寂しいものがありますが

感謝の気持ちでいっぱいです。52年間お疲れ様でした!




きょうのテーマは、

【シンスプリント】治していくのは炎症?アーチの問題?姿勢の問題?・・・そうではなくココから!!


シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎

使い過ぎ(オーバーユース)や反復ストレス(過労)によって

スネの骨の骨膜が炎症を起こしてしまうスポーツ障害

と言われています。


進行すると、脛骨疲労骨折にも繋がり

アスリートにとっては非常に厄介な疾病です。





初めに言いますが・・・

シンスプリントは、患部の問題ではありません!




炎症を抑えるために、アイシング 湿布 超音波

ふくらはぎや足底筋膜のマッサージ ストレッチ テーピング

アーチの問題にフォーカスしたインソール処方

足底筋の強化 猫背姿勢の矯正・・・

これらをしていると、ゴールはなかなか見えてきません。




長期でシンスプリントを患っている方

長期にわたって治療を続けていても良くならない方々の共通点は・・・

ほとんどの方が、患部のケアにフォーカスしていること

炎症症状を何とか軽減させようとしていること


なんです。





もちろん、患部や炎症を抑える事にフォーカスしていくのは悪いことではありません。

当然、痛みを発している場所ですから

スネが痛い・・・ スネの痛みをどうにか消していこう・・・

となるのはスゴく理解できます。

ですが、実際それらをしていて良くなっていない

ということなんです。

そうであれば、治っていくために何かが欠けているから。





技術の上手い下手じゃないの・・・?

ケアの回数が足りないんじゃないの・・・?

ツボが間違ってるんじゃないの・・・?

細胞に元気がないから炎症が治まるのが遅いんじゃないの・・・?

疲労してなってんだから、そんな簡単には良くなるわけないでしょ・・・!!

病院でもしばらく安静って言われたし・・・!!


長引くのはこれらが原因かというと、そうではないんです。






先日いらした患者さん

中学生バレーボールの選手で、

左足のシンスプリントをかれこれ1年ほど引きずっている。

整形外科や接骨院などにも通っていたが

なかなか良くならず、そのうち行かなくなり

自分で何とか、アイシングをまめに行い

足裏マッサージやストレッチ法を

ネット動画で探して頑張っていた・・・



だけど、痛みがまた再発してきて

走れなくなったらどうしよう・・・

と心配になり、お母さんがネットで探して来てくれた患者さんでした。





この患者さんの場合、治療したのは

炎症を抑えたり

筋肉の緊張をとったり

アーチをどうにかしたり

姿勢を矯正したり

といったことではなく、



膝下の機能をジャマしていた部分を取り除いていっただけです。




スネに炎症が起こってしまうのはなぜなのか・・・?

なぜなかなか回復していかないのか・・・?


それらの要因がなくなっていった時、

スネの痛みは、初回の施術で7〜8割なくなりました。

おそらく次の施術で、痛みや動作確認をして終了になると思います。






こういうのは珍しいことではなく

シンスプリントに限らず、スポーツ障害の多くは

こういったことが往々にしてあります。





その痛みの原因が何なのか?

回復を妨げている要素はどこにあるのか?

それがしっかり見極められ、取り除く事ができれば

その場で瞬発的に回復が始まり、

本人や親御さんがみていても、ハッキリその場で変化が分かります。





よく例えますが、

雨漏りをしているのに、漏れたところ(原因)を探して修理せずに

濡れた床(痛みや症状のある患部)だけキレイに掃除してケアしていても

漏れたところが解決しない限り、雨が降ればまた同じ事が起きますよね。

修理するところが見当違いであっても同じです。



つまり、痛みや症状 患部を見ていくのではなく

そのような状態になっているのは何故か?

何が回復をジャマしているのか?

器質的な問題?機能的な問題?カラダのデザインの問題?それともそれ以外の問題?


そこがハッキリしてこないと、

当てずっぽうな治療になってしまい

ゴールも見えず、何となくな結果になってしまうはずです。

シンスプリントに限らず

慢性的症状の治療が長期にわたってしまうのはそのためです。




シンスプリントを早期回復させるには

シンスプリントをケアするのではなく

まずシンスプリントになってしまう要因を修正していった方が

回復はスゴく早いですよ!!



BIRD整骨院
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