2021/11/19 (金)

【カラダを柔らかくするには？】ストレッチ？それとも・・・その秘密をバラしちゃいます！！

カテゴリー：スポーツ障害 宮古島 整骨院

おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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不思議な道

コレは珍百景！？・・・でもないか笑

今日のテーマは、

【カラダを柔らかくするには？】ストレッチ？それとも・・・その秘密をバラしちゃいます！！


「イチ・ニ・サン・・・・・10」

「反対も・・・・・・10」

「息吐いて〜、フゥ〜〜〜〜！！」

「痛いけど付くまでもう少し・・・！！」

よっしゃ、これでカラダ柔らかくなったぜ！

今日のストレッチ終了〜！！




カラダは柔らかくないといけない　という概念をベースに行う定番のストレッチ

ケガの予防　疲労の回復　

いろいろ効果は言われていますが・・・

その効果はさておき

いつかのブログで

体が柔らかい方が良いのは一概には言えない

無理なストレッチは、かえって逆効果になる場合もある

ストレッチが向いている人とそうでない人

どちらにもメリットデメリットがある



そんなことを書きました。





今回は、カラダを柔らかくする方法ということで、


股関節の開きがもう少しだけ欲しい！

そんな方に

簡単で　頑張らなくても

股関節が柔らかくなる方法を書いてみようかなと思います。




文字だけのニュアンスなので

なかなか伝わりにくい部分もあるかと思いますが・・・

その辺はご了承ください！

一般的にストレッチは大きく分けて、

静的ストレッチ　動的ストレッチ

とありますが、

練習終わりや、お風呂上がりにやる　静的ストレッチ

コレを例にとってみます。



股関節の柔軟で多いのが

座って膝を曲げ足を開き、ココから両膝をグイグイ押し下げていくか

足を伸ばして、上半身を前に倒して開脚していくようにするか

要は股関節に伸びる負荷をかけていくわけですが、



今回の方法は、股関節に負荷をかけるのではなく

頑張ることも、ガマンすることもなく

疲労して縮こまった筋肉を引き伸ばしていこう！

っていう視点を変えて、

無理せず股関節が広がった状態を作っていくという方法です。

ぜひお試し下さい！




《　やり方　》

まず股関節の可動域と内ももの緊張をチェックします。


①座って左右の足裏を合わせ、足を開き

・内ももの緊張

・床から膝までの位置（誰かに見てもらうと分かりやすいです）

をチェック。


まずはココからスタートです。この基準をしっかりと覚えてくださいね。




②その姿勢のまま膝を閉じて横向きに寝ます

・右向きに寝たなら、右手で右膝を床に押さえつけたまま

　左膝を開きながらカラダを仰向けに戻していきます。

　多少右膝が浮いても良いので無理に押さえつけないでください。




③最初に戻して、同じ動作を3回繰り返します。

・慌てずゆっくりやってください。



これで終了です。



そうしたら、起き上がって最初確認した動作で

内ももの緊張と可動域を比べて下さい。

右股関節の可動域が左よりラクに広がって

内ももの緊張も少なくなっていると思います。



たったこれだけ。

コレを左右やるだけです。





やっていただいた方なら分かると思いますが、

非常に簡単で、頑張って伸ばす！ガマンして伸ばす！　

そんな感じもありませんよね。

それで結果として股関節の可動域が増えていると思います。

実を言うとこの方法は、

『　股関節が開けば、膝が床に付く　』

ということを◯が理解した結果なんです。

言い方を変えると、

膝が床につくまで開いて良いんだよ〜！

って◯にゴーサインが下りたような状態でもあります。





なので、

筋肉が疲労して張っているから・・・

カラダが元々硬いから・・・

だから、しっかし引き伸ばしていこう！

そう言った問題ではないのです。



カラダ柔らかい　＝　パフォーマンス向上、ケガの防止、疲労回復　＝　善

カラダ硬い　＝　パフォーマンス低下、ケガのリスクUP、疲労とれない　＝　悪


という方程式を作って、

コレに全ての人を当てはめようとしてしまうと




張っているから無理やり伸ばそう！

関節が硬いから無理やり動かしていこう！

となってしまい、

かえって逆効果になったり

組織が損傷してしまうケースも出てきてしまいます。



なので、ストレッチはしなくても別にいいんじゃない？？

とワタシが答えているのはそういう理由なんです。

感の良い方なら、早速ひらめいていると思いますが

こういった方法はいろんな場所にも応用が効きます。



首でも　肩でも　肘でも　手首でも　腰でも　膝でも

カラダのあらゆる場所に作用させることができます。




こういった方法もあるので

ぜひ、色んな方法をご自身で見方を変えてやってみて下さい。


何度も言いますが、

柔らかい　＝　善

硬い　＝　悪

ではないですからね！






ちなみに、◯は・・・


カラダのある場所のことで、ヒントは漢字一文字です。





簡単なので考えてみて下さいね！

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