2022/05/10 (火)
【よくある質問】足首のサポーターはいつまで必要なの!?
カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
(※スマホを横向けにして頂くとPCサイズに切り替わります。)
パイナッポー!
ではありません笑
今日のテーマは、
【よくある質問】足首のサポーターはいつまで必要なの!?
捻挫をした後
足首のサポーターをずっと付けている選手を見かけることがあります。
固定期間も終わり
治療もしっかり行ってきたはずですが、
サポーターが外せないのには理由があり
🔽まだ足首に違和感があるから
🔽捻挫癖があるからやっていた方が良い気がするから
🔽固定していると安心感があるから
患者さんに聞いていくと
こういう答えが返ってくることが多いです。
「これからも、競技の時は着けていた方が良いですか?」
「着けていても大丈夫ですか?」
こういった質問もよくあります。
その前に、足首にサポーターを付けること
そのメリット・デメリットを考えていきましょう。
《メリット》
・また捻った時に損傷が軽減される可能性がある
・固定されているため安心感がある
《デメリット》
・足首が固定されているため、他の関節や筋肉に負担がかかる
・思った動きがしづらくなる
・細かく素早い動きが犠牲になる
・固定期間が長引くと代償動作が起こってくる(悪い意味で慣れてしまう)
・以上の事から、競技能力の低下につながる
場合によっては、メリットもありますが
これらを踏まえた上で
自分に合っている方が正解です。
サポーターをつけた方が
安心して思い切りプレーできる!
それはそれで正解ですし、
細かい動きができなくなるから
煩わしいから付けない!
それも正解です。
でも、
『捻挫が癖になっているから付けないといけない!』
となると、それはミスリードになってしまい
かえってケガの再発やパフォーマンス低下を招く恐れがあり
私的にはオススメできません。
それが目的であれば、
まずは捻挫グセを治すべきです。
そしてサポーターをしなくても
思い切りプレー出来るようになること
コレが一番の解決策です。
捻挫グセがあるからサポーターを!
そういう選手を結構見かけますし、
実際、サポーターをしてても
結果的にもっとひどくなってしまうケースも多いです。
そもそも、カラダのバランス・重心
下半身の動きが正常になれば
捻挫をしてしまう確率はかなり低くなりますし、
そういうカラダにしていくことは可能です。
いろんな意見があると思いますが、
理想は、
選手にとって、足首に違和感がなく
『サポーターがなくても理想的な自分の動きができてケガもしづらい体』
この状態に持っていくことが治療だと思ってますし、
それはサポーターをしていては実現できません。
ケガをする前の状態
一番良かった頃のプレーに近づけるために
いつまでもサポーターをしているのは
果たしてベストな選択なのか?
それで状況は改善・上向きになっているのか?
そうじゃないなら、どうすれば近づけていけるのか?
選手として、考えてみるのも良いかと思います。
ご参考になれば。
BIRD整骨院
(0980)79−0316
お問い合わせ&ご質問等ございましたら、下のリンクからお気軽にご連絡ください。
⇨お問合せフォームはこちら
関連する記事
カテゴリー別
当院へのアクセス
医院名 | BIRD(バード)整骨院 |
---|---|
院長名 | 與那城 靖 |
所在地 | 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良字西里803−8 Nマンション1-A(砂川内科向かい) |
電話番号 | (0980)79−0316 FAX兼 |
ご予約 | 完全予約制 お電話にて受付致します(ご相談はメールでも可) |
駐車場 | 1台 正面玄関となり 赤いブロックサインあり |
診療時間 | 平日 9:00〜12:00, 14:00〜21:00(最終受付20:30)/土曜 9:00〜17:00(最終受付16:30) |
休診日 | 日曜・祝祭日 |