2022/05/11 (水)
【踵骨骨端症】かかとの痛み・シーバー病を素早く治していくために必要なのは!?
カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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梅雨入り前の
東風ビュービュー海岸
今日のテーマは、
【踵骨骨端症】かかとの痛み・シーバー病を素早く治していくために必要なのは!?
スポーツ障害の中で代表的なオスグッド病と並び多いのが、
踵骨骨端症(シーバー病・セーバー病)
があります。
10歳前後の発育期の男児に多く見られる障害で
特に運動後に症状が現れるスポーツ障害と言われ
かかとの痛みが特徴です。
酷くなると、歩行も困難になるほどの痛みが生じます。
治療としては一般的に、
安静・休息 松葉杖による免荷歩行
電気治療 超音波 アイシング・温熱
ふくらはぎのストレッチやマッサージ
インソール・足底板
これらの保存療法が選択されます。
基本、数ヶ月単位で経過を見ていきますが
時間をかけてこれらのことをやってきても、
痛みが改善せず長引いていたり・・・
他の部分が痛くなってきたり・・・
といったケースも少なくなかったりします。
決して上記の処置が悪いわけではありませんが、
これらをこなしてきても
回復していかないのにはキチンと理由があり
それを見極めて取り除いていかない限り、
ゴールの見えないまま、
治療に時間とコストを費やしていくことにもなります。
シーバー病と診断された場合、
まず最初に必要なのは、
『 その場で痛みが引いていくこと 』
これを本人と親御さんに体感してもらっています。
治療なんだから当然でしょ!
と思いますが、
患者さんや親御さんは、
今まで病院にも通院したり
治療にも通ったりしてきても改善が見られず
「成長期だからしょうがないんじゃないか・・・」
「しばらくこのまま我慢していくしかないんじゃないか・・・」
と無意識に思っていたりします。
なので、治療の第一歩目としては
『その場で痛みが引いていくこと』
これを大事にしています。
それが出来ると、
カカトはもちろん
膝・腰なども大きく変化が出てきます。
もちろんこれで終わりではありませんが、
まずは、この痛みがなくなるんだ!
と希望を持ってもらうことが大切です。
チョット厳しい言い方になりますが・・・
良くならない処置を
多くの回数、長期間かけてやっても
治る見込みは限りなく低いです。
当たり前ですが
スポーツ障害は
早期の回復 と 早期の復帰
プラス、
自分のパフォーマンスが十分に発揮できるように解決していくのが、
選手にとって最良な結果に繋がります。
決してキレイ事を言っているわけではなく
実現可能な選択肢もあるということです。
ご参考になれば。
BIRD整骨院
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