2022/07/02 (土)
【シンスプリント】3年間痛めていたスネの痛みがその場で回復した理由とは!
カテゴリー:スポーツ障害 宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ
おはようございます。BIRD整骨院です🤗
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台風が近づいているようです。
今日のテーマは、
【シンスプリント】3年間痛めていたスネの痛みがその場で回復した理由とは!
先日いらした患者さん
小学校6年性の頃に、陸上競技でシンスプリントになり
競技から離れてしまい、しばらく痛みは無かったが
中学に上がり3年振りに再び陸上競技を始めたところ、また同じ症状が出てきた・・・
特にジャンプ動作や走る時に痛みが強く
近く大会もあるし、
また走れなくなったらどうしよう・・・
と心配になり、
ネットで検索して来て下さいました。
シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎
などとも呼ばれたりします。
陸上競技やマラソンをされている方なら
一度は聞いたことがあるスポーツ障害ですよね。
スネの内側に炎症が起きてしまい
走ると衝撃が響いて思い切り競技が出来なくなってしまう症状です。
治療としては、一般的に
患部のアイシング
超音波治療
テーピング インソール
足底筋の強化
後脛骨筋・ふくらはぎのマッサージやストレッチ
骨盤矯正など、いろんな対処法方が選択されます。
でも、
それで早期に回復し、シンスプリントを防げている選手はほとんどいません。
この患者さんも
小学生の時にやれることは色々試した。
スポーツ系の治療院にも通って、ハイブリットな電気治療もしてもらった。
整体にも通って高価な回数券も買ったけど、治りきらず競技から離れた。
気付いたら痛みは出なくなっていたけど、
それなのにまた痛みが出て来て、満足する様なプレーができない・・・
まだ治ってないのかな・・・
また走れなくなったらどうしよう・・・
メンタル的にも良くない状態ですよね。
参考のためにこれまでの経緯を聞いていくと、
確かあの頃は、
身体が固い 成長期に良くあるスポーツ障害
姿勢の悪さ アーチに問題がある
治るまで時間もかかる
そんな事を言われた
ということでした。
シンスプリントに限らず、
多くのスポーツ障害をクリアしていくには
痛みのある場所への処置をしていては根本的な解決にはなりません。
問題は、
シンスプリントになってしまうような身体のデザインを変えること。
機能的な問題を解決していく事
そしてそれは、患部の問題とは限りません。
この方の場合も、
スネの内側にストレスがかかる要因を取り除いていくと
シンスプリントの痛みがその場で引いていくのが分かり、
押しても、ジャンプしてみても
「ほとんど痛くないです!」
ってなりましたが、
施術時間は3分もかかっていません。
実は、問題となっていた場所は、
本人も自覚症状がなく
「なんでこんなところが・・・??」
というリアクションでした。
シンスプリントのようなスポーツ障害は、
処置する場所を間違えているといつまでも・・・
という泥沼にハマってしまいます。
痛みのある場所をどうにかしたい!
という気持ちはよく分かりますが、
なぜシンスプリントになってしまっているのか?
これを解決していった方が、回復速度は見違えて変わりますよ!
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