2020/12/21 (月)

【足首の捻挫】ギプス固定と言われた方が足をついて帰れる理由とは？

カテゴリー：宮古島 整骨院 足部の痛み・シビレ

朝から父の雑炊は好評でした。

梅干しがあればもっと良かったのに〜

おはようございます。

BIRD整骨院です。

⇨https://birdseikotsu.com

昨日はU-12のサッカー大会、おきぎんカップがありました。


土曜に予選の予定でしたが、あいにくの天気で日曜に延期となりました。

昨日も風が強くどうなることかと思いましたが、午後からは晴れ間も差して無事予選を終える事ができました。

トレーナー業務は参加出来ませんでしたが、大きなトラブルもなかったようで何よりです。

準決勝・決勝は12月26日に開催されるそうです。お時間ある方は応援よろしくお願いします。


小学６年生は今年最後の大会なので、精一杯ベストを尽くして欲しいですね。


選手の皆さん頑張って下さい！

今日の曲は、

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンで、「BULLS ON PARADE」

２０１０年６月ロンドンのフィンズバリーパークで行われたライブ映像ご覧ください。早く復活して欲しいですね、最高です！

⇨https://www.youtube.com/watch?v=46ubFgAwKlU

今日の話は、

【足首の捻挫】ギプス固定と言われた方が足をついて帰れる理由とは？




サッカーの練習中に、相手と交錯した際足を捻って立てなくなった・・・




病院に行って診察すると、「骨端線離開」の診断で応急処置として湿布とバンド固定。



後日ギプス固定と言われたそうです。

特に大きな腫れはなく、自分でアイシングはしたそうですが痛くて足をついて歩けない・・・

先日はそういう方がいらっしゃいました

骨端線離開とは、骨端線または成長板と言って骨の両端に見られる骨が成長していく部分のことです。



大人になるまでには、成長板が柔らかく捻挫などで損傷しやすい部分ですね。



病院に行くと、成長に影響するので今は固定して安静にするように言われたそうです。

捻挫は、関節が正常な可動範囲を超えて外力が加わった時に起こるものです。

捻挫の外力が大きくなると脱臼です。

損傷した靭帯や軟部組織を早く回復させてあげるには、損傷した断面を合わせてあげること。


その断面が合っているのか、合っていないかで大きな差が出るのです。

分かりやすく言うと、


誤って包丁で指を切ってしまいました。


傷口が開いたままと、傷口がズレずにピタッと合わさっているのとでは傷の治り方は大きく変わってしまいますよね！


靭帯損傷も骨端線離開も一緒なんです。

足首の損傷した部分をきれいに合わせる。


これは足首周辺の骨の配列を正しい場所に戻すこと。

そういった状態になると、


その場で痛みの減少と機能性が加速度的に戻ることが始まります。



だから歩いて帰れるようになってくるのです。

考えは至ってシンプル


損傷した断面を合わせていく





でもそれをしていないので、




回復が遅くなったり・・・



つまづきやすくなったり・・・



復帰しても違和感を残したり・・・



また足首を捻ってしまう・・・





いわゆる捻挫グセがついたりしてしまうのです。

こう言った状態になると、パフォーマンスは大きく低下してきます。

足首の捻挫から、どうも調子が上がってこない・・・



なんて選手は、こう言ったことも知っておくのも良いかもしれません。

ちなみに今回のケース、


足首のかみ合わせを調整すると


足をついた痛みもなくなり、軽く小走りもできるようになりました。



「全然痛くない！」



ってなりました。






骨端線離開が原因で痛みがある・・・


それが理由で歩けないのであれば、そんなことをしても無駄なはず・・




ですよね。

あなた自身が、しっかり目的を持ってかかると、




回復に大きな差が出るのかも。






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